*__コイゴコロ は 抱いた事ある?私は,,,あぁモチロン忘れたよ, ページ24
ちょっとした食べ物を店で購入し胃に詰めた私は目的地へと到着,
本当だったら今頃はレストランに居たというのに,あの 観客 を 一年弱 は 恨み 続けるだろう,餓死しなかっただけマシだと思って,
『,,』
困った,マーダーが どの辺り にいるのかを聞いていない,自力で探すしかない,
私VSマーダーの 隠れんぼ 開始。(一方的)
・・・・・
・・
『マーダー,』
開始から五分弱,決着は着いた,早々たる勝利を掴めた,やった,私は隠れんぼの才能があるのかもしれない,オトナになった今では何も意味を成さない才能だが,
マダ「っ,」
心底 驚愕 した様子で私を見つめる,彼の中では 私に声を掛けられる という イベント は 存在していなかったのだろう,突然の イベント発生 に 彼は 対応 できるのだろうか,
マダ「何の用だ,」
対応 は出来るらしい,驚愕していた自身の心情に平静を取り戻し私を睨む,強く睨む,
オモチャ達と何ら代わり映えのない睨み,ナイトメアが言っていた事は真実なのだろうか,信じ難い,ただ単に私を翻弄し嘲笑っているだけなのかもしれない,主演を嘲笑う観客,どういう事?
まぁ 答え は 直ぐに 出る,
『一度 確認 させて欲しいの,マーダー,貴方は私に コイゴコロ を抱いている?』
単刀直入,だが この言葉 以外 は 私の為にはならない 言葉,見当たりもしない,
マダ「,,」
呆け気味な面持ち,問い掛けに対し何も言葉を発さない,
二度目の 緊急イベント にはもう キャパオーバー した?対応できない?
それは困る,観客からの要望に応えられない 駄主演者 になってしまう,私が困る,
マダ「,,ナイトメアか,」
『うん,聞いたから貴方に会いに来た,』
美味しい食べ物を踏みにじってまで会いに来た,
マダ「,,チッ,あのタコがッ,」ピキッ
応えは出た,その言葉は バッチリ 応え になる,
『ありがとうマーダー,でも私n,』
刹那,私の周りには無数の骨が,見慣れた光景,立ち位置,見飽きた,
マダ「アリガトウ?何言ってんだテメェ,勘違いはするな,オレは お前 を 殺 せる,このままテメェの体を滅多刺しにし血を吹き散らす事もな,」
『,貴方も勘違いはしないで,マーダーが私を 殺 さない 何て決め付けは微塵もしてないから,ただ貴方は私に コイゴコロ を抱いているだけ,タダそれだけ,』
それ以上も以下も存在しない,タダそれだけの事,
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
闇AU+その他数名だけは私の味方でいてくれるようです【AU】
タヒにたくないからモブになりたかったがサンズさんの追跡は振りきれませんでした〈2...
もっと見る
「Undertale」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年7月27日 11時