お前らその女の手の平の上で転がされて遊ばれて翻弄されてるって事にいい加減気付いた方がいいよ，【AU】 (ページ2)

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プロローグページ2

私の何気ない平凡な日常は， ''アイツ'' によって全てぶっ壊された，

あの日からだ，，あの日から私の人生は＿＿＿＿

ﾋﾒ「きゃああっ！」

ｻﾝ「どうしたｯ?!」

ﾊﾟﾋﾟ「大丈夫か花咲っ?!」

ﾋﾒ「うぅ...ｸﾞｽｯ....Aちゃんが...Aちゃんがヒメに向かって刃物振りかざしてきたぁっ(泣)」

ｻﾝ・ﾊﾟﾋﾟ「ｯｯ！」

『は？いや貴方自分で切っt...』

ﾋﾒ「うるさいっ！酷いよAちゃんっ，ｸﾞｽｯ.....ヒメはAちゃんとナカヨクしたかっただけなのにぃ(泣)」

『......』

ｻﾝ「おい，女の顔に傷を付けるってのはチョイと...いや大分野暮ってもんじゃないか？A，」ｷﾞﾛｯ

ﾊﾟﾋﾟ「安心しろ花咲，俺様たちがきたからもう大丈夫だぞ，，，A,何でこんな酷い事をするんだｯ！」ｷﾞﾛｯ

二人してそんな睨まないでよ，，私は何もしてない，

あの女が全部一人でやった事，演技だよ？

床にカッターがあるのもコイツの顔に傷がついてるのも全部全部この女の一人演技だよ？

私はこの女に呼ばれて此処に来ただけ，

ﾋﾒ「うぅ...ｸﾞｽｯ，怖いよぉ....」ｷﾞｭｯ

彼女は態とらしくデケェ胸を強調させパピルスの腕に抱きつく，

ﾊﾟﾋﾟ「っ//.....だ、大丈夫だ！もう絶対にお前を傷付けはさせないっ！//」

あからさまに顔染めんな，

ﾋﾒ「サンズぅ....ｸﾞｽｯ...ヒメ守ってくれる？」ｳﾙｯ

彼女はウルウルとした瞳でサンズを見つめる，

ｻﾝ「っ//.....あ、あぁ，もちろんだ，」

オメェもかよ，

･･････

･･･

そして次の日もまた次の日も続く，今まで仲良くしていた友達皆はあの女の思うがままなオモチャになり私を強く睨み付けアイツの味方をする，

私はホントに何もしてないのにね，アイツの一人演技なのにね，，まぁこんな事言っても今更お前らは信じてくれないよね，いやもう私の声なんて聞こえてないのかな，私の存在自体を否定して拒絶してるんだから，

あーぁ....もうダメだね，コイツら完全にあの女のオモチャになっちゃってる，，思いのままに翻弄されて弄ばれてる，

私の事はもう眼中にないんだね，，あの女しか見てないんだね，今までの日々は何だったんだろうね，もしかしたら，

この世に友情なんてモノは存在しないのかもしれないね，

だってこんなにもアッサリ消え去るんだから，