*__修理センターに連れて行ってね,さもないと ホントウ に コワレテ しまうわ ,貴方の オモチャ でしょう , ページ32
マダ「チッ,壊れやがった,,いやとっくに壊れてはいたか,」
『そうだよね,私は理にかなってる事を言った,ニンゲンよ,ホラーは正しい真っ当な事をしているわ,理にかなってる事をしている,』
マダ「...」
ホラ「アァそうさッッ!お前は正しいッッ!俺も正しいッッ!win-winだッッ!ギャハハハッッ!俺は お前 よりも 花咲 を愛してるッッ!愛して愛して愛して愛してゼンブを貪り食いたい程にアイシテルッッ! お前 は愛してないッッ!だから見捨てるのも当然だろッッ!ギャハハハッッ!」
『えぇそうよ,私は正しい,ホラーは正しい,ホラーは私を愛してない,花咲姫華を愛してる,私を見捨てるのも理にかなってる,』
マダ「(チッ,ダメだ,コイツも壊れてきてやがる,,早いとこアイツらから離れさせねェと,)」
キラ「ちょっとホラー?何ノンケにボクの推しと話しちゃってんの? 推し は神様,= A は神様,そんな長々と話をしたら神様に迷惑だろう,謝って,ボクの推しに謝れ,謝れ謝れ謝れ」
ホラ「アァそうなのかァ?それなら悪い,ゴメンナサイ,ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
『なぜ私に謝るの?ホラーは間違ってないわ,正しいのよ,謝らないで,』
キラ「足りない足りない足りないッッ!もっと謝れッッ!神に謝れッッ!推しに謝れッッ!」
ホラ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
『謝らないでよ,』
マダ「....もう手遅れか アイツら ,,どうでもいいが」ボソッ
『,,仲間では無かったの?』
マダ「....違ぇよ,」
『そう,』
じゃあ何故そんなにも 悲壮 を漂わせる 面持ち を浮かべているの?なぜ 悲壮 を漂わせる 目 で 彼等を見つめているの?
教えてはくれないのかな,,あぁまた前言撤回,決め付けは良くないね,私も直さなきゃ,
ホラ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
キラ「もっともっともっとッッ足りねェ足りねェ足りねェッッ!!」
『,』
マダ「行くぞ,アイツらは もう正気を保てて ねェ,ガチモンの不良品オモチャだ,」
『,分かった,』
早く彼等を 修理センター に連れて行ってあげてね花咲姫華,
・・・・
・・
あの場から離れ少し歩き,マーダーが口を開く,
マダ「,,送る」ボソッ
マフラーで口元を覆い呟く,なぜ口元を覆うの?口元にコンプレックスでもあるのかな,それとも私が臭うのかな,そうだったらカナシイ,風呂は入ってるわよ,
*__さようなら, イイ人 だった 自分 よ ,ようこそ, ダメな人 になった 私 よ ,→←*__私はニンゲンです,からくり人形だと どうして 思ったのですか?,是非お聞かせ願います ,
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年7月27日 11時