ひとめぼれ ページ3
hk side
「あぁ〜遅刻する！！！」
学校の時間ギリギリに起きた俺。
珍しく弟が早起きで朝練に出かけたらしくとりあえずいつも一緒に行ってる友達に連絡をしといて。
いつも電車通学している。後10分で来る電車に乗らなきゃ行けない、駅まで家から5分。
終わった。遅刻しよ
学校へ向かう途中信号にも恵まれず赤ばっかり
「はぁ、アラーム付けてなかったっけな」
携帯を見て確認していると
『や、やめてくださいっ』
声がした方をむくと3年らしき先輩たちが
同じ制服を着た男の子を囲んでいた。
男1「いいじゃん！どうせ遅刻なんだから俺らと遊び行こうぜ？」
男2「そうだよ、サボろサボろ」
『いやですっ』
男3「うるさいな〜大丈夫だってなんもしないから」
見たことない男の子だな、2年ではないな。
いやいやそんなことどうでもいい！助けなきゃ！！頑張れ八乙女！！！
「ちょっとなにしてるんすか」
男1「え？なんだお前」
男2「こいつ2年じゃん。俺ら3年だけど？」
男3「いじめられたいの？笑」
典型的ないじめっ子かよこいつら
「その子嫌だって言ってんじゃないですか離してあげてください」
男1「うるせーな！怪我したいのかてめぇ」
男たちの中の1人が俺に手をかけようとした瞬間。
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ
男2「うるさ、なんだよ」
男3「防犯ブザーだ！逃げろ」
男1「なんでこの歳でもってんだよ」
男の子が防犯ブザーを鳴らしたようで逃げるように去っていった。
「あ、きみ大丈夫？」
さっきまで顔は見えていなかったけど、顔を見た瞬間俺の心臓がどくんっとはねた
『大丈夫です。助けてくれてありがとうございます』
少し涙目になりながら笑顔で言った姿を見て俺はこの子に恋をしたのを確信した。
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y(プロフ) - 光空さん» ぜひぜひ！！よろしくお願いします(*´꒳`*) (2021年12月14日 7時) (
レス) id: bc261b678c (このIDを非表示/違反報告)
光空(プロフ) - yさん» そんなこと言っていただけるなんて！とっても嬉しいです(*´ω`*)何かの縁だと思いますのでぜひ仲良くさせてください！♬︎♡ (2021年12月12日 20時) (レス) @page6 id: dc08ee642a (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - 光空さん» うわ〜！！憧れの書き手様に言ってもらえるなんて幸せです（ ; ; ）私も光空様のお話大好きです！！ (2021年12月10日 8時) (レス) id: bc261b678c (このIDを非表示/違反報告)
光空(プロフ) - yさん» こちらこそ遅くなっていてすみません！！y様の作品大好きなので嬉しいです！ (2021年12月8日 16時) (レス) id: dc08ee642a (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - 光空さん» そうでしたか！催促するようなコメントをしてしまいすみませんでした💦お話楽しみにしてます！🥰 (2021年12月6日 0時) (レス) id: bc261b678c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光空 | 作成日時：2020年12月1日 0時
