“俺と先生” inym (ページ5)

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in side

「俺も好き」

『え？』

「ずっと俺も山ちゃんが好きだった。なのに山ちゃんは色んな人に優しいから告白されてるのも知ってる。裕翔先生とも幼なじみでずっと一緒にいるから2人とも付き合ってんじゃないの？ってずっと思ってた。」

『裕翔くんは幼なじみだから、俺は伊野尾ちゃんが好き。すきなの』

「山ちゃん、俺と付き合ってくれる？」

『はい』

返事をしてくれたやまちゃんは顔が涙で濡れた笑顔で可愛く笑った。

「泣き止んだのにまた泣かないでよ(笑)」

『だってそんな伊野尾ちゃんも違う子好きだと思ってたから。』

「俺はずっと入学してから山ちゃんにぞっこんですけど？」

『そんな前からなの？(笑)』

「ねぇ、やまちゃんキスしていい？」

『いいよ』

ちゅっ

「もーすきすぎて離れたくない！」

そう言って、山ちゃんを抱きしめた。

知「ごっほん、そろそろいい？」

声の方を向くと知念と大ちゃんと裕翔先生が立っていた。

『い、いつから居たの！！！』

裕「伊野ちゃんとやまがちゅーするまえぐらいかな？」

『もうニヤニヤすんな！』

裕「やまおめでとう！」

そう言って裕翔先生が山ちゃんに抱きついた。

「ちょっとすとっぷ！！！！もー山ちゃんは俺のだから抱きつき禁止！」

裕「え～小さい頃からの週間だから無理！」

「裕翔先生大人気ない！とにかくダメなもんはだめ！！！！」

裕「山ちゃん、厄介な人が彼氏になったみたいだね」

『伊野尾ちゃん？裕翔くんは幼なじみだから大丈夫だよ？』

「山ちゃんが大丈夫でも俺が嫌なの！はい！離れろ！」

裕「先生に離れろとかいっちゃいけませ～ん」

大「もー！うるさいな！2人とも大人になれ！！！」

「うるさい！大ちゃんと知念ははどっちの味方なの！」

知「僕は涼介」

大「俺も山田先生」

知「ってことで涼介行こ、服着替えよ。また変な輩が来たら危ないし」

大「そうだね、涼介そこのキモイ2人も置いていこ」

『う、うん』

「ちょっと待って～」

裕「着替えちゃうの！写真とんなきゃ！」

「勝手にとるな変態！」

裕「もう2ショット撮らないからな！」

「嘘ですごめんなさい！」

これから幸せにします。

fin