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「それにしてもアイツら結局買って来いって言う物多すぎだよな」
『半分持ちますよ?』
「大丈夫だよ!大人に任せなさい!」
『俺も大人です!』
「てか、涼介くん全然酔ってなくない?」
『ふふっ、バレました?実は一口しかまだ呑んでないんです(笑)』
「やっぱりね〜。涼介くん買ってきて欲しいものあったら買ってきたのになんで着いてきたの?」
『えぇ、だって有岡さんと2人っきりになりたかったんですもん』
え、それってどうゆうこと?
『ふふ、有岡さん顔真っ赤ですよ♪』
「いや、だって、どうゆうこと?」
『それにしてもまだ少し寒いですね!』
はぐらかされたんだけど、?
でも、涼介くんの耳も真っ赤になっているから
違う話に乗ってあげよう。
「ほんとだね〜。こんなに寒いと恋人も欲しくなるよね」
『有岡さん恋人いないんですか?』
「居たら男たちの飲み会行かないよ(笑)」
『たしかに〜』
「涼介くんは?」
『いませんよ!居たら僕も出かけてますよ!』
「そうだよね〜」
そんな話をしていると家に着いた。
yb「おかえり涼介〜!有岡になんもされなかったか!?」
なんだ人聞きが悪い!俺は学生じゃないからいきなりキスとかしねーから!
hk「ブツブツ言ってるの聞こえてるからね(笑)」
「えっ」
『大丈夫だよ〜!裕翔くん!見てこれ限定の見つけたの!こーゆうの好きでしょ!』
yt「それ気になってたやつ!嬉しいありがとう!」
in「俺も1口ちょうだい〜」
tk「それめっちゃ美味いやつ!」
hk「涼介くんと2人どうだった?」
「特に何も無かったよ」
hk「へぇ〜。なんか行く前より2人ともソワソワしてるけどね〜」
「そんなことないよっ」
そう言いながら涼介くんの方を見るとちょうど目が合って驚いた顔をしながらそらされた。
hk「ほんとかな〜(ニヤニヤ)」
そういえば涼介くん一口しか飲んでないって言ってたけど酔っ払ってる真似してるとき顔赤かったよな?
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作者名:光空 | 作成日時:2022年2月4日 2時