ラブフェチ (ページ1)

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出会いページ1

ar side

今日は毎月1回会社の仲間の薮ちゃん、ひか、伊野ちゃん、高木と飲み会！

いつもは一人暮らしの高木の家でやってるんだけど、今日は初めての薮ちゃんの家で開催されることになった。

hk「俺、涼ちゃんに久しぶりに会うかも！裕翔からは話聞いるけど」

「涼ちゃんって誰？」

yb「あれ？言ってなかったっけ。俺の弟」

in「俺も1回だけ会ったことある〜」

tk「へぇ〜楽しみだね有岡くん」

「薮ちゃんに似てんのかな！」

俺と高木は去年から会社に入った3人の後輩なんだけど、歳が近かった事もあってめちゃくちゃ仲良くなったんだ。

hk「似てない！しっかりしてるからね。かわいいし」

yb「ひかる〜。俺が可愛くないみたいな言い方すんなよっ」

「そこなんだ笑」

yb「あ、ここだよ家」

着いたのは一軒家。やっぱり俺らより随分先輩な薮ちゃんはお金あるな〜

in「相変わらずいい家だね」

yb「なんだそれ」

tk「そういえばなんも買い出し要らなかったの？」

yb「今日は涼介が作って待っててくれてんだよ」

「料理もできるんだ〜だからいつも薮ちゃんお弁当なんだね」

yb「そうそう。涼介〜帰ったよ〜」

ym「は〜い」

奥から返事が聞こえ、どんどん近づいてくる足音。
なんか緊張する、、。

ym「光くん、伊野尾さんお久しぶりです！高木さん有岡さん初めまして。こうちゃんの弟の涼介です！」

tk「すっげぇ〜可愛いじゃん！」

yb「おい。狙うな」

初めて涼介くんの顔を見て俺は思考が停止した。