１９ ページ22
いつも亀更新すぎてごめんなさい。今回はこちらを更新します！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
真鈴said
ついにやってきた、運動会当日。私たちは朝から弁当を作り、それを包んでから体操服に着替えるなどをして、家を出た。
うん。戸締り良し、と。
奏歌「それじゃあ、Let's go！！」
...今日も妹はテンションが高い。いや、今日は尚更かな？
転校してから初の運動会だもんね、頑張ってから私に褒められたいのかも。
真鈴『はいはい、行こうか』ﾆｺｯ
そう答え、私たちは学校へ急いだ。
〜☆☆☆〜
学校に着き、私たちは別れてそれぞれの教室へ向かった。奏歌は相も変わらず寂しそうにしてたけど。
真鈴『お、おはよう...ござい、ます』
教室へ入り、コミュ障らしく小さな声で挨拶をする。クラスの人たちは殆ど来ているが、勿論この声に返事はない。
私も何事もなかったかのように席に座り、何時も通り、イラストを描きはじめた。
ふぅ、やっと完成。今日は私達しとらすの新しい立ち絵を描いた。
因みに、らいむ=陽葵、れもん=瑠瑠だとはリスナーさんに言っていないため、彼らにはしとらすが依頼したような形に見える。
すると先生が来てHRが始まった。いよいよ体育祭も開催か。
よし、私も(全員参加のやつだけだけど)頑張ろ。
事前準備のために運動場に出て、ふと周りを見渡す。
お、奏歌いた。奏歌も私に気付いたようで、手を振ってくる。私はわざとそれに応じず、フイッと前を向いた。
因みに、笑いながら後ろや隣から足を蹴ってくる人達がいるけど、フル無視してます。こういうのには付き合うだけ無駄。これは無視に限るのである。
意外と痛いから早急に止めて欲しくはあるが。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
