機体解説4 ページ24
ガンダムF91
型式番号F91
頭頂高15.0m→18.1m
本体重量7.8t
全備重量19.9t
装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材
出力4,250kW
推力15,530kg×4
4,380kg×6
総推力:88,400kg
搭乗者月詠先輩
直哉が独自に開発建造した機体。小型化されていた(途中でサイズを変更した)モビルスーツで初代ガンダムと同じ規格になっている。参考にしたのはF90とF91RRとF91を会わせた形となっている。両肩に放熱フィンが付いている。サナリィの技術者ですら操縦不可能だったがオルガと三日月がバイオコンピューターと相性が良く機体を使いこなしていた。
特殊機能
サイコフレーム
サイコミュのサブ増幅器が操縦席の背部に取り付けられており、コクピットの周囲に使われたサイコフレームが主増幅器として搭載されている。一方、後続の媒体ではこれに該当しないものも見られる。
バイオ・コンピューター
生物細胞の活動を模したコンピューターと、有機材料の性質を併せ持つコンピューター双方の性質を併せ持つ。MSではF91において初めて採用された。本来は兵器への搭載を前提とした技術ではなく、操縦者に負担をかけないサイコミュデバイスの雛形として開発されていた。ニューロン系の構造を有しており、マルチプル・コンストラクション・アーマーやフェイルセイフ機構で複雑に構成された機体を統括するのに最も適していると判断され、搭載が決定した。光学カメラや触感、温度の各種センサーなど機体が得た情報をパイロットの脳に直接伝え、パイロットの思考を機体に反映させる。サイコミュが人間の脳に干渉する際の作用を利用しており、その繋がりによって操縦せずとも機械を作動することが可能である一方、マニュアル操縦が行われるとそちらを優先する。また、ユニットの素子構造が人間の脳に近似しているため、パイロットの記憶や感情の領域にまで踏み込んで各種の判断を行う。
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作者名:竈門政宗 | 作成日時:2021年10月5日 8時