黙示録の騎士 (ページ19)

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月狼ページ19

原作通りみほのチームが残って俺と一騎討ちになったんだけど俺の砲弾が決まったんだよね。それからミーティングをしてる。

蝶野「貴方は素晴らしいわ！何処で経験してたの？」

椿「あのー………お兄ちゃんは戦地に行ってるんですよ。独断で。」

カムラ「そうだな。彼は独断でマルコシアス隊を圧倒したからな。」

一同「エエ？！」

直哉「そうだよ。まあ昇級したりしたかな。特にうちの隊員を鍛えたのは俺のお陰かな？」

すると一年生組が質問してきた。

梓「先輩は「どうしてエースを倒したんですか？」何で分かるんですか？！」

直哉「エスパーだよ。」

桂里奈「嘘？！」

あけび「今ので分かるんで「速く帰って寝たいでしょ？」ええ？！椿先輩？！」

直哉「何せ俺達はニュータイプだから心が読めるのさ。」

これに驚くのは当たり前だろうな。

あや「あの～さっき西住先輩に難しい用語を言ってたのは………」

直哉「徹甲弾と言ってもねヒルドルブに使われてるのは特殊なんだよね。」

その後はミーティングが終わって各自解散となったのだが………

あけび「椿先輩！」

椿「何？」

あけび「泊まりに行っても良いですか？！」

思わず腰が抜けるところだった。

直哉「何で急に？」
　
カムラ「本日の給料。」

直哉「どうも。それで泊まりに来たいってことで良いんだよね？」

このタイミングでお泊まりかよ。

忍「直哉先輩と寝たいです！」

椿「唐突にいわれても………」

妙子「私は椿先輩と一緒に寝たいです。」

直哉「分かったから。」

手元の携帯がブルブルいってる。
スマホだからさ。電話の相手は母さんだった。

陽子『遅いじゃない！』

直哉「ごめん。で、少し暇だから良いかな？何か大洗バレー女子が泊まりたいって言ってるんだけど………」

陽子『分かった。何時でも泊まりに来なさい。それよりどうだったの？』

直哉「ヒルドルブの運転には慣れたよ。」

すると

陽子『理事長就任おめでとう。赴任祝いに倉庫に来なさいね。また連絡しなさいよ！』

ﾋﾟｯ

椿「どう？」

妹に聞かれる。

直哉「何時でも泊まりに来なさいだって。それじゃカムラさんこれにて失礼します。」

カムラ「分かった。」

自宅に立ち寄る前に山梨の基地で機体を持ち帰る。

月詠邸

直哉「ただいま。」

椿「アレスちゃん帰ってきたよ。」

三姉妹のうちの一人でアリスも今自宅にいる。