部隊設立その名もホワイトディンゴ隊 ページ14
俺は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになった。カムラさんは俺が中学生の時に親父の紹介で会った。
カムラ「うーん。部隊設立か。名前は？」
ここは犬のマークのあの部隊の名を使うか。
直哉「WD隊。」
上司「何でだ？」
直哉「ジムスナイパーでゲルググと戦闘してたからですよ。」
上司「決まりだな。」
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛ
直哉「月詠だ。何？大洗が廃校の危機？！分かった。俺が設立した部隊に全員を志願させる。賄賂が絶対にあるはずだ調べてくれ。」
椿『また。』
ﾋﾟｯ
上司「不運だな。」
直哉「学校廃校の案件はどう思います？」
上司「賄賂の出所が有るからな。おかしいだろうね。」
直哉「そうですよね。」
カムラ「証拠は？」
ﾋﾟﾗﾋﾟﾗ
直哉「これですね。」
上司「何処経由で？！」
直哉「警察が取り押さえた文科省の金銭癒着等問題ですよ。これには全国大会終了後必ず新設部隊の隊員又は隊長が逮捕する権限を持つと書かれてます。その見返りに月詠財閥のペイルライダーキャバルリーとヴァイスリッター又は量産型リボーンズガンダムを各校に提供しろと。」
カムラ「つまり権限を持つと？」
直哉「はい。」
先輩が文書を読んでた最中に先輩が叫んだ。
上司「ちょっと待て！大洗が優勝した暁には各校の隊長又は履修生を結婚させるだと？！なんだこりゃー！？」
直哉「どれで………why?!!」
上司「英語が出てきたな。ん？はい。ええ！？彼にアトラスを渡す？！」
直哉「？」
カムラ「恐らくアトラスガンダムの事だろうな。」
ミデアが上空に現れた直後にそのままコンテナを投下してその場を離脱した。
直哉「これか………」
アトラスガンダムの足元に手紙が………
直哉へ
緊急任務！
大洗女子学園の理事長をして欲しいんだよね。それと学園に着いたら確認して欲しいものが有るからそれもみてね。大洗を(/≧◇≦＼)！
女神より。
カムラ「学園艦にアレ？！」
直哉(とりあえずアトラスでも良いけどね………ここはリボーンズガンダムかアトラスの二択。アトラスガンダムで行くか。)
その時警報がなった。
『スクランブル』の表示が出てると言うことは………
リボーンズガンダムで出る。
『大洗女子学園からシグナル要請！敵はグレイズです！直哉大尉は出撃してください！』
整備士A「大尉！トーリスリッターとリボーンズガンダムは万全ですぜ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：竈門政宗 | 作成日時：2021年10月5日 8時
