未来予知 ページ11
クロエ「これだけはお伝えします。必ず西住家の次女を直哉にあげて下さい。それとどちらかを嫁入りさせないといけませんので。」
陽子「許嫁?!」
クロエ「直哉さんが成長したら何かが起こるので気をつけて下さい。」
陽子「何かが起こる?!」
クロエ「ええ……もしそれが今起きるのだとしたら………」
陽子「手遅れ。」
クロエ「では。」
ようやく元の姿に戻った。
陽子「何かが起こるって………」
直哉「あれ?しほさんは?!」
陽子「あら?居ない?!」
??「「いらっしゃいませ」」
ん?このちっこいの二人は誰や?
陽子「あら、お出迎えありがとう。まほちゃん、みほちゃん」
あぁ!このちっこいの二人まほとみほか!
よく見れば面影あるなぁ…
てかみほちょっと震えてるし…
この頃からこんな感じだったのか
まほ「ではお母様の所へ案内します」
陽子「よろしくね」
それで俺達は廊下を歩いていった。
スタスタ…
しほ「いらっしゃい、今日はゆっくりしていってね」
おぉ〜この人が西住しほか。何か喋り方とか目つきとか丸い感じがするなぁ。本編より若いからかな?
陽子「会いたかったわよ〜しぽりん♡」
しほ「ちょ、その呼び方は子供の前ではやめてって言ったでしょ…」
え?なに『しぽりん♡』て。この2人ってそんな仲良かったの?
しほ「コホン…じゃあ改めて私たちの家へいらっしゃい、今日はゆっくりしていってね」
ちょっとしほさんの頬赤くなってる。
陽子「じゃあまずはお互い自己紹介をしましょうか」
しほ「ええ、じゃあまずは陽子からお願い」
陽子「分かった、ほら3人とも自己紹介して」
とゆうわけでお互い自己紹介とかしてしほさんに「私達はお話があるから外で遊んでていいわよ」とか言って子供たちだけにされてしまった…
椿「ねぇ私とお母さんとしほさんとお兄ちゃんと妹しか知らないでしょ?」
直哉「うん。」
愛「この事を言わない方が………」
三人で内緒話を少ししてた。今ここでペイルとアレスを出すのは不味い。何か良いネタは無いものか………
愛「二人の好きな趣味とかある?」
まほ「戦車道を少々…」
みたいな感じのひっどい会話が続いた。さすがにこんな感じの会話が続くのはやだなぁ…。そうだ!
椿「皆で外に行かない?!」
まほ「外…ですか…?」
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作者名:竈門政宗 | 作成日時:2021年10月5日 8時