黙示録の騎士 (ページ8)

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いよいよ始まる転生ライフページ8

神様「分かりました。これで転生の準備は完了です。第二の人生を思う存分楽しんで下さいそれとこれは警告ですがエグザム、アレス、ハデスの三種類のシステムを使う際は必ず遠隔ロックを掛けといてください。」

神様がそこまで言うと、だんだんと意識が薄れていく。

薄れていく意識の中で、俺達はこれから始まる第二の人生に心を踊らせていた。

　
転生してから10年が経った。え？その間に何があったのか詳しく？説明面倒だから箇条書きで説明するね。

1：ガルパンの世界に(赤ん坊の状態で)転生する

2：偶然にも転生先が月詠家のだったにため、その際直哉(?1)と椿(?2)の名をもらう

3：俺達が3歳になった年に妹の愛が産まれる

4：愛が産まれてからずっと二人で愛と遊んでたらいきなり開発依頼が来た。後兄になった。

こんな感じの10年間だった。中々に充実した10年間だったね。え？お前誰だよって？転生した一人目の方だよ。直哉って名前の方。因みに俺と妹の椿は小5、愛は小2になった。しかも親父がヅダとガンダムシリーズの開発に携わってたんだ。それと各呼吸が使えるようになった。そんなある日俺は転生特典のトーリスリッターを念じて出現させた。しかも双子なんだよね。

秀「お前何かラボが広いぞ？！」

直哉「システムは問題なし。拡張しておいたよ。」

ちなみに自由工作でモビルスーツの開発を妹と揃って開発してたら先生に「こいつは傑作だ！」と言われ以降は趣味で機械弄りをしてる。結構儲かってるから。お金には困らない。

ガンダムシリーズにエグザムシステムとハデスとアレスを搭載した。(こっそり)

で。今日は俺、椿、愛、母さんの4人で西住家に行く。なんでも、西住家の家元である西住しほさんに俺達の事を話したら、是非遊びに来てと誘われたらしい。親父は連邦軍にこれからガンダムシリーズを売り出す予定らしい。ブルーディスティニー1号機～3号機を残しておくと一言言って出掛けていった。

　
陽子「あら？もう完成したの？！」

直哉「トーリスリッターは万全だ。そっちはどうだ？椿？」

椿「お兄ちゃん。リボーンズガンダムも万全を期した状態だよ。」

直哉「ツナギの作業着から着替えないとね。」

そしてその頃親父は後に俺が会うであろうカムラ技士の家を訪れていた。

カムラ「なるほど。息子さんはトーリスリッターを開発したか。」

与一「彼はアムロレイの再来かもしれません。」