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「…なんかさ？前はわたしの方がジョングクをお世話してたような感じだったのに…今は逆だね」
わたしの方が年上だからしっかりしなきゃ、とあの頃は潜在意識としてそんな考えがあったような気がする。
JK「そう？嫌なの？」
「嫌じゃないんだけど、なんかわたし甘えすぎてないかなって」
JK「いいじゃん別に。俺Aのこと甘やかしたいもん」
何気なくそういうことを言ってしまうところが、ジョングクの恐ろしいところだ。
実際同棲し始めてから、皿洗いとお風呂掃除はジョングクがいつもやってくれるからすごく助かってる。
一人になりたい時がないわけじゃないけど、やっぱりいつも味方をしてくれる人が側にいるってすごく幸せなことだなあとつくづく思う。
だからやっぱり、お互いを思う気持ちは当たり前にしちゃいけないね。
ありがとうとごめんねとすきだよは、いつもちゃんと伝えるようにしたいなあ。
JK「はい、終わり」
「ありがと。ジョングク、髪乾かすの上手だよね」
JK「えーそう？でも女の人ってまじで大変だよね。洗うのも乾かすのも。Aの気持ち分かる気がするわ」
「でしょ？あ、アイス食べようよ。涼みたい」
JK「アイスもうないよ。俺が昨日食べた」
「えー！ふたつ買ってきてたのに？」
JK「うん、ふたつとも食べた」
信じらんない、と大袈裟にため息をつくと、へへっと悪気のない笑顔を向けるから、その可愛らしさにただただ心臓がキュンとした。
こんなに鍛えて男らしい身体してるくせに、その笑顔はずるすぎる。
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おけ(プロフ) - このお話ほんっとに好きで一気読みしちゃいました！ドキドキします！ (2021年12月24日 11時) (
レス) @page26 id: a8986157d1 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - haruさんこんにちは、初めまして！なのかさんのおすすめでこちらにお邪魔したら、まんまとドストライク過ぎて番外編まで一気見してしまいました！！語彙力なくて伝え切れないのですが、好きですの一言に尽きます。他の作品も読ませていただきますね！ (2021年5月29日 12時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
二足歩行のアザラシ(プロフ) - 久々の更新びっくりしました！！本当に大好きなお話なので、通知来た時舞い上がりましたw (2020年8月23日 13時) (レス) id: 56c49b1c87 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - うらんさん» はい、私も休みます← あけましておめでとうございます！いつもお話を見てくださってありがとうございます(*^^*) (2019年1月12日 17時) (レス) id: 88b5764800 (このIDを非表示/違反報告)
うらん(プロフ) - はい、会社、休みます（＾ω＾）あけましておめでとうございます！ (2019年1月11日 22時) (レス) id: 8aa16147ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru
| 作成日時：2018年12月22日 21時
