生徒会のお仕事 ページ27
私は文化祭のことについての書類を初めて頼まれた。
量はまぁまぁ、書類を持って生徒会室に向かう。
奏「あ…佐々木さん。」
『奏先輩！！』
扉をノックしようとしたら、後ろから奏先輩が声をかけてきた
奏「佐々木さんも文化祭の書類？」
『はい！！文化祭の混み具合の予想も、駐車場の確保もバッチリです！！！』
奏「ほんと？ありがとう。」
奏先輩は微笑んで扉を開けた
奏「ここに書類は出しといて。」
『はーい』
生徒会長の机に書類を置き、辺りを見回した
水草だけのアクアリウム
部屋の隅に飾られたマリオネット
大きな本棚
数々のトロフィー……
『………とても、素敵な部屋ですね。』
何故か鳥肌が止まらなかった
奏「……そう、だね。
…佐々木さん、もう遅いし帰っても大丈夫だよ。
書類ありがとう。とても助かった」
奏先輩の言う通り、外は日が落ち始めていた
『…はい！そうします！！
奏先輩も無理のないように！それでは失礼します！！』
そう言って、私は生徒会室を出た。
まだ肌にまとわりつく悪寒は消えなかった。
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rvyo - ニア 様 コメントありがとうございます。私自身、甘々してるのは苦手なので適度な恋愛要素にし、8割ほどギャグを入れてます！是非完結までお付き合いくださると嬉しいです。更新頑張ります！ (2021年9月14日 21時) (
レス) id: 9aceeac44b (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - 更新楽しみにしてます！愛され愛され(メンズに)していないので好きです！夢小説なのにすごいです！ (2021年9月14日 20時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
rvyo - そこらにいるオタク 様 温かいお言葉ありがとうございます。私も皆様が楽しめるような話が書ける様に、日々更新していきます！是非とも完結までお付き合い下さいm(_ _)m (2021年9月14日 20時) (レス) id: 9aceeac44b (このIDを非表示/違反報告)
そこらにいるオタク(プロフ) - コメント失礼します このシリーズ好きです 夢主さんが私の気持ちを代弁してくれている…… (2021年9月14日 20時) (レス) id: f5a7aaca63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rvyo | 作成日時：2021年9月13日 5時
