【3-2】団長が個性豊かなら団員も個性豊か ページ17
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「彼はゴードン・アグリッパ 暗くて何考えてるかわからないけどいいヤツさ」
「よろしくね」
「そしてバネッサ・エノテーカ 酔っ払うと絡んでくるけどいいヤツさ」
「誰も絡んだりしないわよ、ハージってあの最果ての小さな村の？」
「はい！」
「へ〜え、最果て出身で魔法騎士団に入るだなんて頑張ったのね坊や。ご褒美におねえさんがいいことしてあげようか？」
(よろしくお願されてえ！けどおれにはシスターリリーという心に決めた人があ…)
「うっぷ…オエ〜っ…」
キラキラと吐いた
「後で掃除しときなさいよ、まったく酒は飲んでも吞まれるなって言ってるのに」
「続けるよ、ラック・ボルティア。戦い大好きなバトルマニアだけどいいヤツさ」
「よろしく〜。君 戦い好き？」
「は、はあ…」
「おい、どうだ？妹のマリー 天使だ」
「はい…」
「いいか、マリーに手を出したら殺す！」
「え〜っ！？；」
「ゴーシュ・アドレイ妹愛にあふれすぎてるけどいいヤツさ」
「この子はチャーミー・パピットソン 大食いだけどいいヤツさ」
「よろしくー！」
「こっちはグレイよくわからないけどいいヤツさ」
「フシュ〜…」
「ど…どうも…；」
「そしてマグナ・スウィング ヤンキーだけどいいヤツさ」
(怖え〜っ；)
「…で俺がフィンラル・ルーラケイス モテモテさ！」
「そして俺たち黒の暴牛団の第一副団長、ヤミ・Aさ〜ん！お察しの通り、ヤミさんの奥さんさ！苗字が一緒だからAさんと呼ぶといいよ！我が団の母なる存在さ！そんなAさんの旦那はヤミ・スケヒロ団長！」
(“いいヤツ”って言わねえの？)
「よろしくお願いしまーす！」
「団員はほかにもいるが、今は任務に行ってたり休暇中だったりサボったりしてる。適当に仲良くなっとけ」
「わからないことがあったら遠慮なく団員に聞きなさい。頼りになるかは知らないけど」
「はい！めっちゃ仲良くなります！わかんないこと聞きまくります！改めてよろしくお願いしやーす！！」
声が反響するほどの大きな声で返事をした
「お前背の高さと声のでかさが反比例してるな」
「はーい！！！」
「うるせえ」
「すみません！」
「というわけでお前ら死なねえ程度にしごいてやれ」
「え〜っ！？」
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アニメラブ - 読んでて、ヤミさんの奥さん愛がとてもすごかったです。めっさカワイイ 続きあるかわかりませんが楽しみにしてます。 (6月21日 8時) (
レス) @page19 id: 224878efa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルザミーネミリオネア | 作成日時：2023年4月7日 3時
