【第3章】これが黒の暴牛 ページ16
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「いい加減にしろよ！てめえらゲスの騒音で妹が起きたらどうすんだボケ！」
「あ〜 うっさいなあシスコンが…うう、知らないおっさんと飲み勝負したとこまで覚えてるんだけどな」
「もぐもぐもぐ))ありがとう！」
(全然聞いてねえー)
「プリンの…敵ーっ！」
「アハハハ！」
マグナが打った飛球をラックがよけるとそれはアスタにぶち当たった
「あ〜もううるさいわね 頭に響くじゃないの！」
「うるせえ飲んだくれハレンチ女！」
「んですって！？」
「このチェリーヤンキー！」
「だだだ…誰がチェリーヤンキーだ！」
「あれれ〜？よそ見してるとやっちゃうよ〜？」
「やれるもんならやってみやがれ！」
「うるせえっつってんだろう！我が天使である妹マリーの名のもとに俺が貴様らをやる！」
「お前ら＿＿物を＿＿＿
壊すんじゃねえーーーー!!!」
ドカァァァアン！！！
「めっちゃ壊してるーっ！」
「お前が言うなぁぁあああーーー!!!」
バシィィイン！！
「綺麗な平手打ちーー！」
ヤミの一声で団員は一瞬静かになる、が
「「「「「団長たちー！！！」」」」」
とヤミとAに一瞬で群がった
「ヤミさんたち！調子こいたヤツはいませんでしたか！いたらぶっ殺してきます！」
「団長！副団長！今日こそ僕とやろうよ！ねえねえ全力でさ！」
「こんなガキどもほっといて私と飲みに行きましょう？」
「ねえねえこれ！これ食べてみおいしいでしょう？ねっねっ？」
「すみませんもう限界なんで妹に会いに行っていいっスか？」
「ハハハハハ！そうかそうかお前らそんなに俺ら夫婦が好きか、だがうるせえ」
最後に言った言葉に団員たちはすぐに正座する
「「「「「すみません」」」」」
「今年の新入りを連れてきた…んだけど」
「どこ行った？」
「グレイの下敷きになってるわ」
「なに遊んでんだ？」
「ウウッ…ウッ、あ、遊んでないです…」
閑話休題
「このチンチクリンがもう1人の新入りだ」
「もう1人？」
「あ〜名前何だっけ？」
「はい！ハージ村から来たアスタです！よろしくお願いシャース！」
「ハージ！？マジかよド田舎じゃねえか！」
「フィンラル、団員紹介よろしく」
「あ〜はい、じゃ改めて…」
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【3-2】団長が個性豊かなら団員も個性豊か→←【2-7】ようこそ黒の暴牛団へ
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アニメラブ - 読んでて、ヤミさんの奥さん愛がとてもすごかったです。めっさカワイイ 続きあるかわかりませんが楽しみにしてます。 (6月21日 8時) (
レス) @page19 id: 224878efa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルザミーネミリオネア | 作成日時：2023年4月7日 3時
