いざ大阪。と 冷酷男。 ページ7
あの爆弾発言の後、私は．．．
大阪へ向かう準備をしていた。
．．．言わずもがな任務だ。
『行人が事件おってるのと丁度重なったなあ。タイミングいいねぇ。』
今回は黒君との合同で、通天閣に爆弾が仕掛けられるという予告があったそうで、警備、あわよくば事件解決のお願いをされている。
「大阪ねえ。名探偵、いると思うのは俺だけか？」
『ああ、コナン君の事？いるんじゃない、彼よく事件に巻き込まれるそうだし。』
黒君と私は新幹線に乗っていざ大阪へ。
その時に、目の前にハイネックを着たメガネの男の人が座った。
相席だからね、ここ。
「すみません、席がなくて。」
『いえいえ、お構いなく。』
「此処で会ったのも何かのご縁。お名前をおたずねしても？僕は沖矢昴です。」
『本田紀子です』←
「白鳥理人です」←
さらっと偽名を使う。
黒君が私の気持ちを察してくれたようだ。
だって、此奴は、
『それで、あなたはどのようなお仕事をなさっているのです、
諸星大さん。』
忘れもしない四年前、明美を裏切った冷酷野郎。
私は過去の名前を出したために彼は一瞬躊躇した。
「．．．何を云ってるのです？いやだなあ、僕の名前は沖矢ですよ。」
『そうですね〜！私ったら名前を覚えるのが苦手で。』
「本田先輩、ドジですもんね。」
『白君後でお話しましょうね(圧)』←
これで終わると思うなよ。
だってアンタには、明美の背後霊がついているかｒ．．．
明美？
シンデル？
What？？
『白君私幻覚が見える。』
「お酒の飲み過ぎですか、ダメですよ妊婦さん。」
『違う。というか、幻覚であってほしい。』
「？」
「あの、どうかなさいました？大丈夫ですか？」
心配そうに此方を見てくる。
『ううん、寝不足なだけかも。』
親友よ、君、もしかして、
死 んでる？
あ、こっちに気づいたし手振ってるじゃん。
私の事、異能含めて忘れてなかったんだ．．．
だって私の異能を覚えてないと幽霊が手を振ってるかなんて見えると思わないじゃん。
全く。
今度は私が慰めてあげる番かな？
ね、明美。
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漢 - 南アフリカ合衆国ってないと思います すみません！ (2021年11月12日 16時) (
レス) @page8 id: 23da1d9ffa (このIDを非表示/違反報告)
よる - めっちゃ面白かった！イデア先輩出てるじゃないですか！因みにツイステ始めたきっかけはコナンのスコッチ(緑川光さん)の影響ですねw最初にリリア選びましたもんwww (2020年12月27日 23時) (レス) id: d830d551d8 (このIDを非表示/違反報告)
セカイ(プロフ) - ＡｉＮＡさん» はい、頑張ります！ (2020年11月30日 17時) (レス) id: d7cde5f55c (このIDを非表示/違反報告)
セカイ(プロフ) - ＡｉＮＡさん» そうでござるｗｗ← (2020年11月30日 17時) (レス) id: d7cde5f55c (このIDを非表示/違反報告)
セカイ(プロフ) - 宝石星さん» ありがとうございます！！ (2020年11月30日 17時) (レス) id: d7cde5f55c (このIDを非表示/違反報告)
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