☆29☆ ページ33
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『いやいや、からかわないでよ』
私はドンッと月島を押した。
けれど表情ひとつ変えずに、
�爐泙 �考えといてよ�瓩箸いΔ箸修両譴�ら去った。
『なんなのよ...』
まだ私の心臓はﾄﾞｸﾝと高鳴っている。
私も冷静さを取り戻し教室へ戻った。
______ｶﾞﾗｶﾞﾗ
古びたドアを開ける。
一瞬クラスメイトがこちらをみるも、
またそれぞれの会話へと戻っていく。
『.....はぁ。』
チラッと月島を横目にみると、
特にいつもと変わらず授業の準備をしている。
私だけが意識してしまっている。
ﾊﾟﾁﾘ
と一瞬目が合ったけれど直ぐにそらされた。
先生｢今日は〜〜｣
いつも通りの日。
いつも通りの日なのに月島の告白によって
頭が上手く働かない気がする。
先生｢おい、石井。珍しくボーッとしてるじゃないか｣
『す、すいません。気をつけます』
先生｢ならいい。｣
先生にも注意される始末。
生徒会長として月島に振り回されるわけにはいかない。
一旦忘れることにして、私は授業に集中することにした。
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わらびもち(プロフ) - 有栖さん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！ (2021年5月3日 4時) (
レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
有栖 - この作者様の月島くん凄い好きデス！ (2021年4月15日 21時) (レス) id: 470cf32f58 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - 麗さん» ありがとうございます！訂正します (2021年3月15日 16時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 15ページ 持って言って の 言って は 行って ではないでしょうか？ (2021年3月15日 15時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
y - 夢主ちゃんの真面目月島が最高です！これからも頑張ってください (2021年3月3日 20時) (レス) id: 218b1181fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらびもち | 作成日時：2020年1月13日 0時
