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「.....いないけど。どうしたの、急に。」
『((ﾎﾞｿｯ あ....よかった..。』
「え、なに？なんかニコニコしてるけど。」
『ううん。なんでもな〜い。』
「...変なの。」
あのとき私が見た告白は断ったんだ。
ちょっと安心した。
だけど蛍くんに告白するタイミングが難しい。
困らせたりしないかなって。
だから本人に聞くべきじゃないんだけど、、
バレないと思うし聞いてみた。
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(月島 side)
『そこでちょっと相談なんだけど...』
“ 好きな人に告白するタイミングっていつだと思う？”
ぼーっとしているように見える彼女は、
僕の目を見て真剣に聞く。
いつ？って聞かれても困る。
「なに、恋愛相談？好きな人いたんだ。」
好きな人がいたという事実に驚いたが、
チクッとする心を無視して聞いてみる。
『うん。日向くんにそれは恋だよって言われて気がついたの。』
「へぇ〜あのチビが。」
『それで気持ちを伝えたいけど、迷惑じゃないかなって考えちゃって。』
「ふ〜ん。自分のことを好きだって言われて、迷惑に思う人なんていないんじゃないの。」
『そっか〜。ありがとう、蛍くんっ』
ふにゃっと笑う顔に可愛いなって思う。
それと同時に誰のことが好きなんだろう？
いつ告白するんだろう？
と、僕らしくなく頭に？が浮かぶ。
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わらびもち(プロフ) - そらさん» ご指摘ありがとうございます！訂正致しました！ (2020年1月4日 17時) (
レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ショートケーキ好きって前から知ってたんじゃなかったんですか？屋上で話してた時に… (2020年1月4日 17時) (レス) id: a155bd546f (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ユウさん» ユウさん、読んで頂きありがとうございました！他のお話も時間があれば読んで頂けたら嬉しいです！ (2019年12月22日 2時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 蛍くんが好きなので、楽しく読ませていただきました (2019年12月22日 1時) (レス) id: d454f69468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらびもち | 作成日時：2019年12月17日 0時
