【月島蛍】いつものお客様。

coffee 3 ページ4

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店長「どれどれ....いただきます。」








今日は新作のケーキお披露目。


試行錯誤した結果私の満足いくケーキになった。







店長「え、矢吹さん！！すごいよ！！想像以上にはやく、そしてすごく美味しくできてるじゃん！これ今からでも作ってだそうよ！何個か作ってあるみたいだし！」




「ええ！ほんとですか？....すごく嬉しいです...！」









このショートケーキは甘すぎずちょうどいい味に加えて、ふわふわのスポンジにこだわったいちごを乗せた。



クリームはただのクリームではなくて私が普段作ったりするお菓子やケーキにいれている隠し味をいれてみた。




見た目も可愛くしてこのお店の看板メニューになってほしいな〜なんて。









小「A〜ずっとニヤニヤしてるじゃん！....はい、メニュー！Aのショートケーキ載せといた！」



「だって〜〜嬉しいんだもの。ふふ、ありがとう〜！！」







______ｶﾗﾝｺﾛﾝ








お客様がきたという合図。







「いらっしゃいませ！こんばんは！1名様ですか？」




？「.....はい。」









背が高くて金髪で眼鏡の人。


みたことある制服をきている。


こんなに身長が高い人をみたのは初めてかもしれないなんて思いながら、


窓側の隅にあるお席にご案内した。









「ご注文お決まりになりましたらボタンでお呼びください。」



？「....わかりました。」









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