coffee 22 ページ20
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月 「制服きてるの、初めてみた。」
「あ、いつもカフェの服だもんね!」
月「うん。新鮮。」
なんだか緊張していて上手く話せない。
隣に男の人がいるっていうのが
久しぶりすぎて緊張してしまう。
月島くんの方が歩幅大きいはずなのに、
私に合わせて歩いてくれているのがわかって嬉しい。
優しい人なんだなぁって思った。
月「...こ....こ..?」
「え、そうです...けど..」
驚いてる?不思議?なんともいえない表情で
私の家を指さす月島くん。
月「僕の家、向かいなんだゲド。」
「えぇぇぇぇーーっぐ。」
月「ちょっと!声大きい。近所迷惑。」
月島くんの大きい手が私の口を隠す。
ふわっと一瞬月島くんの匂いがした。
月「あ...ごめん。」
ハッと月島くんは手を離す。
「だ、大丈夫、、送ってくれてありがとう!また..!」
月「待って。」
グッと腕を掴まれてその掴まれたところから
熱くなっていくのがわかる。
恥ずかしくて月島くんの顔がみれない。
月「今度どこか行かない?気になるお店、あるんだよネ。」
「え?わ、私でよければぜひ...!」
月「じゃあ、連絡したいからLime教えてよ。」
ほらと月島くんが手を出す。
大きく息を吸って呼吸を整えてから
月島くんの方をみて交換する。
月「また連絡する」
そういうとさっさと自分の家に入っていった。
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菖蒲(プロフ) - コメント失礼します!月島君推しで気になったので読ませていただきました!内容が面白くて好きです(笑)そこで一つ疑問に思ったのですが、12で名前を教えてもらっているのに、24で「月島君の名前って〜」では矛盾していませんか? (2019年11月6日 20時) (レス) id: 74cd77a618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わらびもち | 作成日時:2019年11月5日 16時