【月島蛍】年上のメガネ先輩 ３

・番外編 １３ ページ14

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(貴方 side)







「何頼む？」


『うーん。どれも映そう。。あ、これ可愛い！』


「君も女子だね映るとか(笑) 噂のワッフル？なんかトロトロとかなんとか。」


『ワッフルの概念を覆したってネットニュースに書いてありました！』


「ふ〜ん。じゃあ、僕はこっちの味で。」




私と月島先輩でそれぞれ違う味のワッフルを注文した。

ふと周りをみてみるとカップルで来ている人が多かった。

私と月島先輩もカップルに見えたりするのだろうか？




店員 「お待たせしました〜〜....」


『ありがとうございます！』




私と月島先輩の頼んだワッフルと飲み物が来た。

雑誌で見たやつだ、、、美味しそう。


先輩のも美味しそうだなぁと思って

じーっと見ていたら、、




「半分食べる？」


『え！いいんですか？じゃあ、私の半分と交換しましょ！』


「....うん。別にいいけど。」




味が違うからシェアして食べることになった。

月島先輩が取り皿に取り分けてくれる。

優しい。紳士。




『ありがとうございます！....じゃあ、頂きます！』


「....いただきます。」




パクリと1口。

程よい甘さのワッフルが口の中いっぱいに広がる。




『おいし.....え！もうなくなった！！！』


「君が言ってた通りだネ。直ぐになくなる。」


『両方とも美味しいです...幸せ...』


「美味しそうに食べてくれてよかった。予約して。」


『本当ありがとうございます！』









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