・参拾参 ページ42
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土煙が少しずつ収まっていく。
猗窩座の姿がゆっくりと見えてくる。
『...........っ！』
猗窩座の頸が転がっている。
そして段々と...チリになっていくのが分かる。
「A、杏寿郎...鬼にならなかったこと後悔するだろう....」
「それはないな！俺は今後も責務を全うするだけだ。」
一瞬、私をチラリと見ると、
悲しい顔をみせたような気がした。
気のせいかわからないけれど涙が零れていた。
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「無事に200人の乗客を鬼から守ることが出来た！これも全てはAの情報と、竈門少年、猪頭少年、そして黄色い少年や竈門妹の協力があってからこそだ！感謝する。」
『私はなにもっ..』
私はただ必死に煉獄さんがいない未来を作りたくなくて。
といっても原作の鬼滅の刃とは、
私が来てしまったからには違うパラレルワールドにあたるものだと思うのだけれど。
「竈門少年、俺は君の妹を信じる。鬼殺隊の一員として認める。命をかけて鬼と戦い、人を守る者は誰がなんと言おうと鬼殺隊の一員だ！」
「....っ煉獄さん、ありがとうございます！禰豆子に伝えます！」
「うむ！」
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ルナ - 分かりました。 (2021年1月11日 1時) (
レス) id: ab6c835388 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ルナさん» 申し訳ありませんが、別の作品を書き終えたらという形になります。リクエストは頂きましたが、まだ検討中です。 (2021年1月11日 0時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - すいませんひとつリクエストしたんですけどまだですか？ (2021年1月11日 0時) (レス) id: ab6c835388 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ルナさん» 続編は考えてなかったのですが、少し考えてみますね！ (2021年1月9日 17時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - ひとつ変えていいですか？舞台から数年たって桜寿朗さんと交際を始めたというのをお願いします。 (2021年1月9日 17時) (レス) id: ab6c835388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらびもち | 作成日時：2020年12月5日 23時
