63.恋愛相談 ページ13
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「で?結局どっちが好きなの?」
バイトが終わるまでテヒョンさんは、待ってくれてて
そのままバーに来て唐突に聞かれたー
『…………ユンギさんが、好きと思ってました。』
「なにそれ、どういうこと笑」
『恋じゃなくて、憧れの好きだったんです。何か起こるたび助けてくれるジョングクくんにドキドキしてて…』
「じゃあグクが好きなんだよ。きっと」
1ヶ月経ったというのに心にいるジョングクくん。
ごはん食べれたかな?
洗濯物ちゃんと干してるかな?
SNSを見れば安心して、寂しくなって。
「俺に相談しとけば、こんな風になることなかったのに〜」
『相談相手って、必要ですね。』
「そうだよ。自分が相談したい人がいたら、してみたほうがいい。どんな悩みでも。」
『テヒョンさん、ありがとうございます。お忙しいのに。』
「んー?そんなの気にしなくていい。…俺もAと話したかったし、話してたら楽だし。お互いいい関係で仲良くしない?」
やっぱりテヒョンさんは、不思議な人。
あまり話したことがあったわけじゃないのに、抵抗なく話せる。
『私で良ければ、』
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作者名:R | 作成日時:2020年3月23日 6時