今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:10,429 hit
小｜中｜大
さよなら TH ページ5
A side
会うのも好きと伝えるのもキスもハグも求め合うのも全てが今日で最後
そんなのどこかのおとぎ話みたい？って、本当にあるんだよそれが。
好きって気持ちがどれだけ強くてもそれだけじゃ一緒にいる事が出来なくて
自分が人生でまさか小説の中みたいな経験をするなんて
TH「…A」
彼に名前を呼ばれるのも今日で最後かと思うと、自分の名前を好きな人に呼んでもらえるのがこんなにも嬉しくて幸せなんだって
「テヒョア」
私は韓国では名が知れている会社の娘いわゆる社長令嬢で、テヒョアは世界的スーパースターBTSのメンバーで
大きな会社だからそれなりに芸能人との交流もあるわけで、テヒョアとはパーティーで出会ってすぐに惹かれた。
身体が心がこの人を運命の人だと訴えるみたいにほんの一瞬で恋に落ちた
私の一世に一台の恋だった。でも私達の恋愛は許されなくて、
そんなこの恋愛の結末は別れって言うバットエンド
ソウルが一望出来るような高級ホテルの一室で、お互い何を身に纏う事無くお互いの体温を感じながら抱きしめ合って、私達を覆うものは真っ白な毛布だけ
この温かさを温もりをもう感じる事が出来ないなんて
明日になったらもう会えないから、時間を惜しむように一時も離れないように
お互いの温もりを忘れないように
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るー | 作成日時：2023年8月10日 21時
