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A side
「本当は毎回不安で不安でたまらなくて、違うって思っても不安は拭えなくて、でも信じて貰えない方が辛いと思うし、ジミナの職業柄そんな事付き物で毎回毎回気にしてたら拉致あかないじゃん。だからジミナの言葉信じてたのにそんな事言われちゃうんだ」
「…もういいよじゃあ」
JM「どこ行くの？」
「離して。今ジミナとは話したくもないし一緒にいたくないの」
JM「だからどこ行くのって」
「どこでもいいでしょ？ジミナに関係ある？」
JM「あるでしょ彼女なんだから」
「...彼女って、ジミナは私がジミナの事そんなに好きじゃないと思ってるんでしょ？だったら恋人関係もやめた方がいいかもね」
JM「A、言っていいことと悪いことがあるじゃん」
「なんで私ばかり責められなきゃいけないの…！？」
「毎回毎回ジミナも無い熱愛報道されて、大変だろうから我慢してたのにそれが不満とか言われて、本当は嫌だよ！他の人と熱愛とか出てお似合いとか言われて今回は捨てられちゃうかもって毎回不安になって、でも信じる事しか出来ないのにそんな事言われて…っ！」
JM「…っ、ごめんA」
「不安にならないわけないじゃん、何も思わないわけないじゃん…」
JM「うん、ごめんA。俺の為に言わずに信じて我慢してくれてたのにごめん」
「うぅっ…」
JM「俺は誰と記事にされようがAしか好きじゃないから。これから先だってそう。」
JM「でも嫌なら我慢せず全部言って。どんな事でも受け入れるから。不安なら不安って、傷付いたなら傷付いたって全部俺にぶつけてよ」
「…そんなこと言ったら私全部言うよ ？」
JM「いいよ。今みたいに全部聞かせて？」
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作者名：るー | 作成日時：2023年8月10日 21時
