もうお前らのこと信用してねぇからww

変わった皆変わった気持ち ページ21

モカ「きゃああぁぁぁ」

ななもり「美姫が、、やったの？」

やってないよ

モカ「あ、あのねっ、、美姫ちゃんがお前見てぇなやつはっ、、要らねぇよってぇ」

違うよ…違う！声がでない…なんで…

莉犬「は、嘘だよね」

ころん「え、、」

ななもり「どうなの、やったの？」

モカ「だ、だからぁ…」

ななもり「美姫に聞いてるの」

「や、」

涙が溢れる

なんで信じてくれないの？待ってよ…

酷い酷い酷い

モカ「酷いよぉ…ｸﾞｯｽｯ」

嫌い嫌い…嫌い！

ななもり「じゃあ、なんでモカちゃん、泣いてるの？」

憎い憎い…大嫌い…！



なんで

なんで…

私を信じてくれなかったの？

私も泣いてたのに

私よりあの子を信じたの？

なのにさ

動画見せて事実しったら急に引き止めて、さ

なんで…ずっと信頼してたのに

大好きだったのにあの幸せな日々が

大好きな皆と送る日常が…。




目覚めの悪い朝。

そっか

気付いたら寝てしまっていた

坂田かセンラさん辺りが毛布をかけてくれたんだろ

暖かい。

坂田「あ、起きたん？おはよー」

「あ…おはよー…」

時計を見ると午前９時過ぎだった。

ここ１日でいろんなことが起こりすぎて

頭が追い付いていかない

少し前まで幸せで

…………

坂田「体調…どう？」

「うん。眠ったらスッキリしたみたい」

坂田「そっか…！よかったー」

なんでこんな夢見るんだろ

私がソファーから起き上がると

自然と坂田が隣に座った

なにもかも変わってしまった皆も私も

日常も、大好きだった感情すら消えてしまって

二人だけの気まずい空間を割くように坂田が口を開いた


坂田「あのさ…」

活動休止…？→←相談

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す