普段の君は (ページ9)

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sho「俺、黄野斗真！シャオロンとかって呼ばれてるから好きなように呼んでや！」

『シャオロンくんか…じゃあシャオちゃんにするね』

kn「よっ！不人気！」

sho「誰が不人気や！」

？「先輩方！話が長いですよー！はじめまして〜チーノと申します〜ﾆｺ」

この子は制服のネクタイが赤だから一年だろう

『一年なんだね、ところで本名は？』

ci「仲良くなるのに本名なんていらないでしょう？」

この一年なんか裏がありそうで怖い…

『そ、そうね。チーノよろしくね』

？「チーノ、猫被りやがって…」

『？？ところで君は？』

syp「あぁ、ショッピって呼ばれてます。本名は面倒くさいんで」

『ショッピくんか、よろしく』

gl「これでここにいるやつの紹介は終わりだゾ！」

『ありがとうございます、他にもいるんですか…？』

gl「他にも…」

会長様から生徒会は11人いると聞いた(htさんなどは今回出ません)

生徒会メンバーのことは学年関係なく敬い、忠誠を誓わなければいけない

普通はこんな軽くメンバー以外が喋っては行けないはずなのに何故だろう

tn「てか、そろそろ昼休み終わるから早くご飯食べんと…」

『完全に忘れてた…急いで食べよう』

そこから私達はご飯を急いで食べ、なんとか間に合った

gl「じゃ今日はこのへんで解散にするゾ！」

一同「ハイル・グルッペン」

ーーー教室ーーー

ut「急に誘ってごめんなぁ」

『ううん、全然。久しぶりに楽しかった』

ut「それは良かったわ、また誘うな！」

『うん、ありがとうﾆｺ』

ut「っ！？//」

『鬱くんどうしたの？』

ut『いや、なんでも…』

先生「授業始めるぞー」

ーーーーーーーーーーーーーー

委員長「これで今日の授業を終わります。さようなら」

一同「さようなら」

私は部活動に入っていないから授業が終わったらすぐに家に帰る

帰っている途中にも屋上やら廊下やら告白の声が聞こえてくる

いいねぇ、青春してんねぇ…

そんなことを思いながら裏門から出ようとすると

ﾓﾌﾞ「私と付き合ってください！//」

syp「あー…今彼女とか要らないんで無理っすね」

ショッピくんが告白されている真っ最中だった

遠くから告白を見ていると目が合った

『ｱｯ…気まずい…』

その場から逃げようと思った

ﾓﾌﾞ「もう知らない！」

告白していたﾓﾌﾞ子が走り去ってしまった

それを見てショッピ君は私のところに駆け寄ってきた