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正直いってこの鬼を一人で倒せるかと言ったら不安になった。


柱の師範に稽古してもらったんだから倒せるのは倒せると思うけど


気持ちが追いついていないのだ


そんなときに協力してくれるのはこちらからしてもうれしい


『竈門くん!呼吸を合わせよう!私は胴体に傷を入れて弱らせるからその間に頸を!』


竈門「あぁ!行くぞ!」


『恋の呼吸 弐の型 懊悩巡る恋』


竈門「水の呼吸 壱の型 水面斬り」


二人が呼吸を合わせ攻撃すると鬼の頸は斬れて、どんどん鬼は消えていった。


そこに竈門くんは駆け寄り、


竈門「神様、今度この人が生まれてくるときは鬼にならないようにしてあげてください」


(自分を傷つけようとした鬼にも声をかけるなんてどれほど優しい人なんだろう)


竈門「ありがとう!君のおかげで助かったよ!」


『こちらこそありがとう!他にも鬼を狩らないといけないからまた会えたら!』


私はそう言って走った。


竈門くんの笑顔は輝いていた。


あと数日絶対生き残ってる!


ーーー七日間終了ーーー


私はあの後もたくさんの鬼に襲われたがなんとか呼吸を使い、頸を斬って倒してきた。


もうすぐ最初の集合場所に着く。


竈門くんや他の人達生き残っていたらいいな…


ーーー藤襲山麓ーーー


(たったの5人!?でもカナヲと竈門くんはいる…)


???「死ぬわ、ここで生き残っても結局死ぬわ俺」


随分臆病な子なんだな…


白髪「お帰りなさいませ」


黒髪「ご無事で何よりです」


白髪「まずは隊服を支給させて頂きます」


黒髪「階級は甲から癸まであります」


???「刀は?」


黒髪「本日玉鋼を選んで頂きます。しばらく出来上がるまで時間はかかります」


白髪「いまから皆様に鎹鴉をつけさせて頂きます」


???「どうでもいいんだよ!鴉なんて!刀は!」


といい白髪の子の髪の毛を掴んだ


止めなければ…


竈門「この子から手を離せ!離さないと折る!」


私が動く前に竈門くんが手を掴んだ


???「チッ…」


黒髪「お話は済みましたか?こちらから玉鋼を選んでいただきます」


と岩のようなものを目の前に出された。


(これが玉鋼…これから戦う刀…)


私は直感で選んだ


そして皆も次々に選び始めた


隊服の寸法も測り終わり後日届けられるそうだ


『カナヲ!私も怪我したから一緒に蝶屋敷へ行こう!』


といい、一緒に蝶屋敷まで帰った


カナヲはあまり自分から喋らないが胡蝶さん曰く私は好かれているらしい

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作者名:るぅか。 | 作成日時:2022年2月20日 20時

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