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竈門「命なんかあっても、大切な家族が居なければ意味がない!」


累「そっか。じゃあ力付くで貰うね」


そういった瞬間禰豆子ちゃんは蜘蛛の糸に引かれて上につられていた


『禰豆子ちゃん!!』


禰豆子「んーーー!!ぎぃーー!!」


竈門「やめろ!」


竈門くんは明らかに怒っている


累「うるさいなぁ、君の兄は僕なんだよ」


鬼は糸を締めて、禰豆子ちゃんからは血が出ている


一刻も早く禰豆子ちゃんを助けなければ…


累「君たちごときは僕を倒せないんだよ」


竈門くんは飛びかかるが鬼にやられている


竈門「くそっ…!」


私は鬼の頸を切ろうと近づいた


累「いいよ、斬ってみなよ」


『なにこれ…!斬れない…!』


鋼のように頸は硬かった


それと同時に私は投げ飛ばされた


竈門〈Aさんが…!早く助けなければ!〉


竈門〈呼吸の高度を上げろ…!全集中!〉


竈門「水の呼吸 拾の型 」


『急に呼吸が早くなった…』


累「僕の糸の強度がこれで終わりだと思ったの?」


鬼は真っ赤な糸を私と竈門くんに当てようとした


禰豆子「血鬼術 爆血!」


突然そう聞こえ目の前を見ると禰豆子ちゃんが糸を斬っていた


累「そんな馬鹿な…!」


鬼は怒ったのか大量に蜘蛛の糸を出してきた。


流石にもう無理かも


私は刀を落としかけた


?「水の呼吸 拾壱の型 凪」


大量の糸が床にどんどんと落ちている


あれは


『水柱、冨岡義勇様だ…』


累「また!僕ら達の家族の…」


鬼がそう言っている間に


水柱様は鬼の頸を斬った



私は柱の継子だから柱がどれ程強いか体感してきた


でも竈門くんはびっくりしていた


禰豆子ちゃんを抱えながら安心していた


それからしばらくして


周りの蜘蛛鬼が全ていなくなり隠の方も来てくれた


富「甘露寺(がかわいいと騒いでいたあ)の継子か」


『はい!お初にお目にかかれて光栄です』


竈門「スゴクツヨイ…ポカーン」


竈門〈でも禰豆子が助かってよかった…〉


冨岡さんと話をしていると奥から胡蝶さんが出てきた


胡蝶「Aさん!ご無事だったんですね!」


『はい!あ、あとこっちが同期の竈門…』


そのとき鎹鴉から伝言が入った


鎹鴉「市松模様ノ羽織ヲ来タ隊員ガ鬼ヲ連レテイル!捕マエヨ!」


市松模様!?竈門くんのこと!?


『ちょっと咲!どういうこと!』


「鬼ヲ連レテイルノハ隊律違反!柱にバレタ!」


そのまま竈門くんは逃げようとしたが胡蝶さんに捕まえられた

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作者名:るぅか。 | 作成日時:2022年2月20日 20時

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