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会議後……
A視点
こ「ん。少し莉犬くんと待っててね。」
な「Aちゃん大丈夫なの?」
こ「なんとか説得した。」
莉「じゃあ、Aちゃんと向こうにいるね。」
な「はーい。」
別の部屋で、
莉「Aちゃんってさぁ、何するの好き?」
『…………わからない。』
莉「好きなこと、やりたいことないの?」
『分かんなくなったの、やりたいこと、将来の夢だってあった。でも全部分かんなくなった。』
莉「ごめん。聞かない方がいいかもしれないけどさ、なんで拾われたの?ころちゃんに」
『んー…………』
言うって難しい。
『私、誰からも必要とされなかった。』
『あのね、学校通ってたのでも、タヒねって言われるし、机の中荒らされて覗かれて私の意見無視されて。』
『そして、好きなものを否定される。バカにされる。』
『家出したの。私。』
『公園に居たらころちゃん来て。拾われた。そんな感じ』
『私は自分が嫌いで、男の子に生まれたかったし、消えたい。親だって助けてくれない。』
『親も口だけで、全部妹が優先。』
『私がタヒんでも何も思わないと思う。』
『人に会うのは怖いし、何もなくても不安に襲われる。腕だって何度も切った。』
『何も変わらないのにね。』
莉「Aちゃんは自分を好きになりたいの?」
『好きになりたかった。この人生も…………でも…………でもっ……無理だった…………』
莉「そっか。」
莉「夢…………俺たちとさ、また作り直せないかな?」
『わからない。』
莉「まぁ、それが無理だったとしてもさ、俺らついてるからね?」
莉「いつでも。何かあったら言ってよ。Aちゃんの否定はしないから。Aちゃんが思った道を進めばいいんじゃない?」
莉「俺、絶対大丈夫だと思う。俺もさ、そういうことあったじゃん?すとぷりすなーだから分かるっしょ?」
『うん。』
莉「Aちゃんの味方だよ。俺は。」
莉「……………………」
ギュッ
莉「ごめん……俺も昔のこと思い出しちゃった……」
莉「グスッ………………」
『莉犬くん乗り越えたじゃん。もう、心配する事ないよ?』
『莉犬くんも…………大丈夫…………』
莉「そうだね!」
こ「ちょっといい?二人とも」
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さら - 確かにwでも、私も遅いときあるからいいよそんなことで怒るほど短気じゃないからw (2020年11月22日 20時) (レス) id: a68282764c (このIDを非表示/違反報告)
月夜@推しは天使 - さらさん» おー。さらになったね。てか、返信遅くてごめん(今回めっちゃ遅い) (2020年11月22日 12時) (レス) id: d027facf9a (このIDを非表示/違反報告)
さら - そういやPICECのままで投稿してた (2020年11月9日 20時) (レス) id: a68282764c (このIDを非表示/違反報告)
PICEC - そういや学校でマッシュルームっていうあだ名の子がおって少し笑った (2020年11月9日 19時) (レス) id: a68282764c (このIDを非表示/違反報告)
PICEC - いーよいーよ私だって遅れることあるし、でも本当に無理しないでね (2020年11月9日 19時) (レス) id: a68282764c (このIDを非表示/違反報告)
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