#Weakness ページ10
#W
P「
P「(ポイッとテーブルの上にDVDを雑に置く)」
「何それ。」
P「別に〜。」
みんなどこかに出かけちゃって家にはふたりきり。
さっきまでうろちょろしてたPEARLが
ソファでゴロンと横になってるわたしの頭を持ち上げて
ソファに腰掛けてわたしの頭を膝に乗せた。
P「なぁ、Aってなんか怖いもんねぇの？」
「なんで。」
P「いや？俺一応お前の彼氏だし？
彼氏としてお前守るためにも
弱点は知っとこうかな〜みたいな？」
「絶っ対違うでしょ。」
P「バレた？(笑)」
「アホか。」
P「教えてよなんか弱点〜。」
「知ってどうすんの。」
P「その弱点使って、
キャ〜、怖いPEARL〜って
Aから俺を求めるようにさせたいなって。」
「ほんとに馬鹿じゃないの。」
P「教えてよ、なんか。
ホラー映画作戦もせっかくBといい案だっつってたのに。」
「それか、さっき言ってたの。」
P「うん。」
「BERNIEまで何やってんの…」
P「Aの弱点…」
「ないよ。」
P「動物は？なんか、犬とか。」
「別に。」
P「高所恐怖症とか。」
「平気。」
P「閉所恐怖症。」
「狭いとこだけはほんとに無理だから
ふざけてやるならやめて。」
P「閉所恐怖症なんだ。」
「うん。」
P「まぁそれはマジなやつだから無しとして、後は？」
「ないって。」
P「………」考え込む
「いくら考えても出ないし、答えないけど。」
PEARLはしばらく無言で考え込んだ後、
「ひゃ…！」ﾋﾞｸｯ
わたしの耳をペロッと舐めた。
P「可愛い声。」
「何すんの…！」
P「…俺弱点知ってた。」ﾆﾔｧｯ
PEARLはﾆﾔｧｯと悪い顔をしたと思ったら、
突然立ち上がり、わたしを軽々と持ち上げた。
「ちょッ、何…！」
PEARLは黙ってそのまま2階の部屋へと向かった。
.
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風磨ラブ - マイティに入ったばっかりの話を書いて欲しいです (2018年2月10日 1時) (
レス) id: 0516c4d325 (このIDを非表示/違反報告)
風磨ラブ - めっちゃキュンキュンします！ (2018年2月10日 0時) (レス) id: 0516c4d325 (このIDを非表示/違反報告)
るぅちゃん。(プロフ) - ぶぅぶさん» 喜んでいただけて良かったデス!!こちらこそリクエストありがとうございました!!(^-^) (2017年9月17日 21時) (レス) id: d5f12312a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぅぶ(プロフ) - ありがとうございます!!! いい感じに甘々で、めっちゃきゅんきゅんしました(*´-`*) (2017年9月17日 20時) (レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - はじめまして！ジェシーちゃん大好きなので、登場してくれたらとても嬉しいです(^^) (2017年9月17日 18時) (レス) id: be6d2d0497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Raby
| 作成日時：2017年4月1日 22時
