#Say_you_want_me_too ページ6
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ベッドサイドの照明に照らされ、
Aの身体は余す所なく彼の目に晒されている。
すると途端に恥ずかしくなったAは、
PEARLと視線が会うと、不意に狼狽えた。
「…………や、やっぱり……無理…かも……ッ」
顔を真っ赤にして俯き、固まるA。
そんなAをPEARLは愛おしそうに見つめると、
ゆっくりと手を伸ばした。
白く滑らかに光る太股をそっと撫で上げる。
P「A……」
低く甘い、そそのかすような声。
P「……なァ…」
声が、視線が、肌を滑る大きな手が、
Aを煽り立てる。
もう一度視線が合うと、
長い指がゆっくりと入り口をなぞった。
「……んぁッ、」
Aは甘い声を吐くと、
割れて硬く締まったPEARLの腹に両手をついて、
ビクッと大きく身体を震わせた。
「はァッ…はァッ……もぅ…意地悪、しないでよッ…」
真っ赤に染めた顔で可愛らしくPEARLを睨みながら
Aはゆっくり身体を沈め始めた。
「……んッッ…」
Aがペロリと乾いた唇を舐めた。
その仕草にズクリと楔の勢いが増す。
「……はァッ…はァッ………」
ようやく全てを収めて、Aは熱い息を吐いた。
じっと見つめていたPEARLと視線が合い、
また頬を染める。
「……重く、ない…？」
綺麗に割れた腹筋を小さな手で撫でながら尋ねられて
「いいや、大丈夫だ」と笑うと、
PEARLは労るようにAの細い腰を撫でた。
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作者名：Rabyy
| 作成日時：2020年1月26日 4時
