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龍太「お前らうるさ過ぎ、廊下まで聞こえてたで？」
龍規「龍太...」
俺と室くんがこんなに真剣に話してたのに
そこに立ってる龍太くんは怖いぐらい平然としてる
何て言えば分からなくて数秒の沈黙が長く感じる
その沈黙を破ったのは龍太くんだった
龍太「康二」
「(ﾋﾞｸｯ)」
龍太「稽古場戻ろう、もう大丈夫やから」
「え、何で...」
突然発せられた言葉に室くんも黙っていられない
龍規「おい龍太、お前自分が何言ってるのか分かってんのか？」
龍太「分かってるよ、もう呼吸も治まったし、まだ練習あるから戻ろうって言ってるだけ」
龍規「ふざけんな！今自分がどういう状況なのか考えろや！」
龍太「何を考えるん？これからのこと？障害が皆にバレたぐらいで何も変わらない」
龍規「そういうことちゃうやろ！」
室くんが何を言っても龍太くんは淡々と答える
最終的に龍太くんが呆れて、俺の手を引っ張って出ようとする
龍規「おい、まだ話し終わってへんやろ！」
龍太「俺は終わってる」
そう言うと乱暴にドアを開けて出て行く
俺はそれに着いていくことしか出来なかった
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蘭(プロフ) - 続き楽しみにしてます！(＞＜) (2019年11月6日 16時) (
レス) id: 5c99334f2f (このIDを非表示/違反報告)
美福(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてます！！ (2019年8月21日 7時) (レス) id: 9e6bdd0fef (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - (名前)さん» そう言って頂けると嬉しいです！ありがとうございます! (2019年3月17日 10時) (レス) id: cb1b22e947 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！ (2019年3月16日 23時) (レス) id: f0ea2faade (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - Sa☆☆さん» ありがとうございます! (2019年3月9日 18時) (レス) id: cb1b22e947 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡沫 | 作成日時：2019年3月5日 18時
