かもめ学園の主役は私達だ！

〃 ページ4

寧々 side

転校生が6人来た…
みんな美形過ぎるっ！朝比奈さんはスタイルも良いし…

『(なんでこんなことやらないと行けないんだろ…』

os｢(義務教育だからめぅ)｣

……え？
みんな喋ってないのに声がする…
後で花子くんに聞いてみよっ！


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


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A side


寧々｢あのっ！朝比奈さん！｣

『____どうしたの？』

寧々｢放課後、旧校舎まで来てくれませんか？｣

『うん、分かった。放課後だね』


｢朝比奈さんの好きな物ってなに？｣

『好きな物…家族かな？』


嘘。家族はグルちゃん達(みんな)なんだから。それ以外はイラナイモノ。




〜放課後〜

『八尋さん。旧校舎に連れてってくれないかな？』

寧々｢はい！行きましょう！！｣




『八尋さんが旧校舎まで呼んだ理由って何かな？』

寧々｢あの…




は、花子くんに会ってくれませんか？｣

『花子…くん？



八尋さん…冗談はやめてよｸﾌﾌｯ』

寧々｢冗談じゃないです！いいから行きますよ！｣

冗談じゃないことは知ってる。でもこれは私が“優等生”を演じなきゃいけないから。

ｺﾝｺﾝｺﾝ

『花子さん、花子さん。
いらっしゃいますか？』





ｷﾞｨｨ___

寧々｢！！！｣

？｢はぁい｣

『……？八尋さん、誰も居ないじゃん。


花子さんは架空の人物だよ』

寧々｢でも花子くんは今…｣

『今？』

寧々｢その、あの…





朝比奈さんのむ、胸元に…｣

『そうなんだ…



もういいかな？帰っても……』

寧々｢あ、はい…｣

？｢呼び出して願い事はナイの〜？｣



ﾊﾟｼｯ



寧々｢……っえ？｣


｢ウチのお嬢に気安く触るなや 糞怪異｣

｢許可無ク触ルナヨ。Aが汚クナル｣

？｢！？｣

『寧々さん。さようなら』(ﾆｺｯ



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夢主ちゃんの能力だけ書きます！

【魔力変換】

エネルギーを変換し、自分の魔力にする。


【完全コピー】
名前の通り、その人物を丸ごとコピー出来る。
代償が大きすぎるため、あまり使わない(らしい)

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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