YS母と彼女＠マウラビ【1】 ページ1
1章 YS母と彼女＠マウラビ
「オモニ、ストローのストックが切れそうなので
バックヤード入りますね」
今は火曜の14時、ランチタイムのピークが過ぎた頃。
YS「A、ちょうどいいわ。そのまま休憩に入って。ホットサンドでいい？」
「ありがとうございますー！すっかりオモニのお任せホットサンドのファンです(笑)」
地下のバックヤードでストックを取るついでに、
テーブルに残されたマグカップやトレーもついでにバッシングして
キッチンに戻ると、オモニが焼き立てのホットサンドをカットしてくれるところだ。
「ジョンジンさん、お先にまかない頂きます」
JJ「どうぞ！今のうちに」
一口目を見守るオモニ、
ホットサンドにはルッコラとモッツァレラチーズ、生ハムが挟まっている。
「わぁっ・・美味しい。生もいいけど、火を通しても美味しいですね！」
YS母「よかったわ〜！秋に向けた試作品なの、管理栄養士のお墨付きね」
「栄養士のお墨付きって、きっとなんの冠にもなりませんよ(笑)」
うちの子たちはみんな食が細いし、女の子の意見だけでも貴重なのよと
笑いながら、きりっと冷えたオレンジジュースを注いでくれる。
YS母「ところで、転職活動はどう？」
ジョンジンさんもチラリと一瞬、心配そうに目を向ける。
「う〜ん、なかなか条件が合うところが無くて。食品メーカーは給料が良くて、労働時間が長い。
保育所は給料が安くて、朝は早くても定時で帰れる。・・そこにやりがいもって
なかなか両立しないんです。」
YS母「そうよね〜。やっぱり前の病院みたいなところは無いの？」
「そうですねぇ、人が辞めないので空きが出なくて。同僚もまだ再就職できてないみたいです」
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フェデリカ(プロフ) - アイジさん» アイジさん、はじめまして〜！凄く嬉しいです…泣きそう(笑) 分かります、私も久しぶりに夢小説をと思ったら、若いグループに若いヒロイン…ああ私もそれなりの年齢になっちゃったなって改めて思いました(笑) 今後も色々な設定で続けます。よろしくお願いします(^^) (2019年2月1日 16時) (
レス) id: 9563037b0a (このIDを非表示/違反報告)
アイジ(プロフ) - 初めまして、久しぶりの占ツクで早速小説をと思ったのですが若いグループのお話が多くて寂しく思っていたのですが、フェデリカさんの作品と出会えました！これからも楽しみにしています。 (2019年2月1日 11時) (レス) id: b674911863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェデリカ | 作成日時：2019年1月30日 14時
