ドイツのお話しと見せかけて兄登場！ ページ30
プロイセン「俺様登場なんだぜーー！！！けせせせせ！！！」
ドイツ「兄さん！？一体何故此処にいるんだ？」
プロイセン「けせせせ！細かいことは気にすんな！」
オーストリア「全く…もう少し静かになさい、プロイセン」
プロイセン「げっ！オーストリア！お前もいるのかよ……ってことは…」
ハンガリー「あら、お久しぶりじゃない。プ・ロ・イ・セ・ン・さ・ん」
笑みを浮かべるハンガリー。
だけどその手にはフライパン装備。
プロイセン「…と、とりあえずそのフライパン置いてこいよ！な！？」
ハンガリー「プロイセン、貴方がいる間は絶対に置かないから。覚悟なさい」
ドイツ「…はぁ。兄さんったら」
呆れた顔で手を顔にあてるドイツ。
同じくオーストリアも呆れている。
オーストリア「それで、今回は何をするんです？」
プロイセン「けせせせせ！んなの決まってるだろ！俺様の超可愛い幼い頃の思い出暴露！」
ドイツ「兄さん！そんなこと聞いてないぞ！！」
プロイセン「心配すんなって！ヴェストの幼い頃からの思い出も暴露してやるからよ！」
ドイツ「絶対にさせんぞ！！！」
ハンガリー「それってオーストリアさんの幼い頃の思い出もあるのかしら？」
オーストリア「なっ、ハンガリー！いきなり何を…」
プロイセン「当然なんだぜ！」
ハンガリー「(オーストリアさんの幼い時のお話し…幼いオーストリアさん幼いオーストリアさん…)」
オーストリア「お馬鹿！何を勝手に言っているのです！させませんよ」
プロイセン「けせせせせ！オーストリアが何を言おうと絶対に暴露だ！」
「俺様にっき」に記したことを、
ここで全て暴露してやるんだぜ！
プロイセン「じゃあ最後に俺の話をとっておくとして…ヴェストからだな！！！」
そう言うとビシッとポーズをとるプロイセン。
握り拳を作って俯いているドイツが急に顔をあげると…
ドイツ「兄さん！！！！それだけは絶対に許さないんだからな！！！！ほら、もう帰るぞ！！！」
ぐいっとプロイセンの襟を掴むと、
引きずるかのようにして去って行った。
オーストリア「…本当にお馬鹿さんですね」
ハンガリー「せっかくのオーストリアさんの幼い頃の御話が聞けると思ったんですけどね…」
オーストリア「…ハンガリー。私たちも帰りますよ」
ハンガリー「ええっ？御話は―――」
オーストリアは踵を返し歩き始める。
それを追いかけるハンガリーだった。
ラッキーアイテム+人物
猫
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カチューシャ - うわあああああああああっ！！！！！とてもいい作品です！！！ですが背景g(((殴 ごめんなさい!!ソ連の旗にしてほしいです,,,,,,,, (2020年11月28日 15時) (
レス) id: c5c9a2f543 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜姫 - 読みましたよ〜続編これから読むつもりです面白いのです・・・が！！背景が気になってしまいます・・・というより目が痛いですものすごーーくチカチカしちゃいます（×ω×）背景・・・申し訳ないのですがどうにかなりませんでしょうか？ (2013年11月25日 15時) (レス) id: d3b154835f (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» はい！ありがとうございます('-'*) (2013年2月9日 2時) (レス) id: 53c8178420 (このIDを非表示/違反報告)
波流歌(プロフ) - イヴァン総本家。さん» そうですか？………!?ほ、本当ですか！？……こちらこそ、よろしくお願いします。 (2013年2月8日 23時) (レス) id: 6e29b5c92d (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» いえいえ、お気になさらず！キャラについてはあまり自信がないので、そう言っていただけると何だか救われたような気持ちになります(^o^) 此方こそ。是非とも宜しくお願い 致します！ (2013年2月8日 23時) (レス) id: 2c7a94e036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴァン総本家。 | 作者ホームページ：http://yaplog.jp/russia1230/
作成日時：2013年1月3日 20時
