【APH】ヘタリアでコルコル。

映画を作るんだぞ！！　　その1 ページ46

アメリカ「日本ー！」

日本「は、はい。なんでしょうか？」

アメリカ「突然なんだけど映画作りたいんだ！」

日本「はぁ…それで、どういうお話しなんですか？」

アメリカ「うーん…日本はどういう話しがいいと思うかい？」

日本「(決めてなかったんですね…)えっと…ホラ――」

アメリカ「ホラーは駄目なんだぞ！日本のホラーは全く怖くないからな！」

日本「…で、ではどうしますか？」

アメリカ「勿論俺が主人公で、その他は全員ハリウッドなんだぞ！」

日本「あの、一応聞いておきたいのですが…私は一体」

アメリカ「決まってるじゃないかー！撮影担当さ！」

日本「あぁ…じゃあ日本人は一人もでない感じですか」

アメリカ「うーん…通行人Aとかでどうだい？」

日本「(通行人A…)…あー、いえやっぱり私は撮影のほうを担当しますね」

アメリカ「そうかい？わかったんだぞ！」

日本「(本当に映画だなんて作れるのでしょうか…とても不安です)」



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アメリカ「みんな配置についたな？よーっし、それじゃ始めるぞ！日本！俺をかっこよく撮すんだぞ！」

日本「わかりました。それではいきますよ」

日本がカメラを構えて、
アメリカを撮す。



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アメリカ「―――君たちはもうthe endだ。大人しく降参するんだ」

A「ま、まだだ…俺たちには最後までとっておいたアレがある…」

アメリカ「アレ…？」

B「ああ、そうだ」


そう言うと二人は銃を手に構える。
そしてそれをアメリカに向ける。

アメリカ「まだ君たちがそんなものを持っていたなんてね…ッ！」

AとBにすかさず蹴りや殴りをいれ、
動けないようにする。
Aがどうにか倒そうと銃をもう一度構えるが、
それもアメリカに取り上げられてしまう。

アメリカ「俺は君たちを殺す気はない。ただ、悪が見逃せないだけなんだ」

「どうだい？今ならこれだけですませる。だがまだ抗うならば、動けなくなるようにして刑務所送りにする」

A「くそっ…！」

B「あ、抗わなければ刑務所行きはなしか…？！」

アメリカ「抗わなければ？何を言ってるんだい？ハハ、相手が悪かったね。俺は警察だ」

A「くそ！どちらにしろ刑務所行きということか…！」

アメリカ「ああ、そのとおりさ」






――――映画を作るんだぞ！！　　その2――――

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