☆BadEnd *(黒)ロシア* ページ38
A「…くっ……ッ!」
ロシア「ねぇ、なんで逃げるの?僕達は恋人じゃない。こんなにも愛し合ってるじゃない」
A「確かにそうだったけど……!」
確かに恋人同士で、
愛し合ってもいた。
だけど一緒に暮らし初めて、
それは一変した。
ロシアの気が済むまで、
好き勝手にされたりする日が続く。
当然そんなこと望んでいなくて。
だから毎日、
何かをされる前に逃げようと、
するのだけど……。
ロシア「もう逃げられないよ?ねぇ、君って馬鹿なの?昨日も此処で捕まったよね」
嘲笑するロシア。
このままだと確実に危ない。
また好き勝手されてしまう。
私の身体で遊ばれてしまう。
ロシア「はい、捕まえた♪昨日は此処寒いからベッドまで運んであげたけど、二度も此処に来たってことは、此処でしたいってことだよね?」
いいよ、付き合ってあげる。
だって恋人同士なんだもん。
そう耳元で囁くと、
キスをする。
A「やっ……!」
ロシア「どうして避けるの?昨夜は君が「私は貴方のもの」、そう言ってたじゃない」
A「そ、それは無理矢理言わせただけじゃない……!」
ロシア「ふーん、それなら心から言わせてあげようか?」
A「やだ……っ!ん……」
ロシア「君の好きな人は?愛してる人は?全て僕って、言わせてあげるから…」
手が服へとかかり、
そして難なくそれを脱がすと同時に、
身体にロシアの手があたる。
A「ッ…やめてよ……」
ロシア「本当にそう思うなら僕を突きはなしなよ。………ほら、できないんでしょ?」
クスッと笑みを浮かべる。
ロシア「君って本当にMだよね。僕そういう子、大好きだよ。だからさあ、もっと僕に身を委ねてよ」
Aの身体の所々に
キスをしていく。
手だって容赦なく迫ってくる。
A「ん……っ」
ロシア「ねぇ、気持ちいい…?」
Aを見つめる。
その目を見ると寒気がしてしまう。
Aは黙って頷くだけ。
ロシア「そっかぁ…」
満足げな顔をするロシア。
A「(ああ、今日もまた……身体で遊ばれてしまうんだ…)」
そう心の中で思うと、
そっと目を閉じた…。
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猫
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カチューシャ - うわあああああああああっ!!!!!とてもいい作品です!!!ですが背景g(((殴 ごめんなさい!!ソ連の旗にしてほしいです,,,,,,,, (2020年11月28日 15時) (レス) id: c5c9a2f543 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜姫 - 読みましたよ〜続編これから読むつもりです面白いのです・・・が!!背景が気になってしまいます・・・というより目が痛いですものすごーーくチカチカしちゃいます(×ω×)背景・・・申し訳ないのですがどうにかなりませんでしょうか? (2013年11月25日 15時) (レス) id: d3b154835f (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» はい!ありがとうございます('-'*) (2013年2月9日 2時) (レス) id: 53c8178420 (このIDを非表示/違反報告)
波流歌(プロフ) - イヴァン総本家。さん» そうですか?………!?ほ、本当ですか!?……こちらこそ、よろしくお願いします。 (2013年2月8日 23時) (レス) id: 6e29b5c92d (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» いえいえ、お気になさらず!キャラについてはあまり自信がないので、そう言っていただけると何だか救われたような気持ちになります(^o^) 此方こそ。是非とも宜しくお願い 致します! (2013年2月8日 23時) (レス) id: 2c7a94e036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イヴァン総本家。 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/russia1230/
作成日時:2013年1月3日 20時