☆朝からドキドキ? *イギリスorロシア* ページ28
A「ふぁ〜……」
ロシア「あれ、もう起きちゃったの?おはよう」
イギリス「おはよう、A」
A「あれっ…なんでこの二人組がいるの?夢…?」
イギリス「夢じゃねえぞ?現実だ」
ロシア「まだあまり目が覚めてないみたいだね〜」
いつものように笑顔を浮かべ、
ベッド越しにAの頬にキスをする。
ロシア「少しは目が覚めたかな?」ニコニコ
イギリス「!?お、おいロシア!何やってんだよ!離れろ…っ!」
ぐぬぬ、と力を振り絞り
ロシアをAから離すイギリス。
イギリス「だ、大丈夫か?」
A「う、うん…」
大丈夫なわけがない!
そう思いながらも頷くA。
イギリス「ったく…さっきのはズルだろ」
そう言うとイギリスもロシアのように、
Aの頬(ロシアにキスされてない方)に、
キスをする。
イギリス「…文句は言わせねえぞ」
ロシア「えー?まだ僕何も言ってないんだけどなぁ、コルコル☆」
あくまで笑顔なロシアだけれど、
明らかに背後には殺気オーラが、
湧き出している。
A「…喧嘩はやめてよ?十分目覚めたし」
その一言だけで、
二人は何事もなかったように静かになる。
イギリス「Aがそう言うなら…仕方ねえか」
ロシア「Aちゃんが言うなら仕方ないね〜」
A「………で、一旦部屋から出てもらえないかな?着替えたいから」
ロシア「僕は別に此処にいても構わないよ?」
イギリス「…お、俺はこれでも紳士だからな」
レディーの着替えを見るつもりはない、
と言いたそうだけど、
その一方でドアノブを開けるのに長く時間がかかっていた。
A「…ロシアも」
ロシア「えぇ〜…わかったよ」
A「わかった」
そういうとロシアも部屋からでていった。
Aは普段着に着替え始める。
そして数分後、洗顔等を済ませたAは二人のいるリビングに向かう。
A「お待たせ〜」
ロシア「今日もとっても可愛いね」
イギリス「な、中々その服似合ってんじゃねえか」
A「あ、ありがとう」
イギリス「せっかくだし今日の朝飯は外食にするか?」
ロシア「それはいいかもね!」
A「私もいいと思うよ」
ロシア「それじゃあ行こっか!」
早速準備を始める三人。
外を出ると二人がAに手を差し伸べる。
イギリス「…寒いだろ?…手、だせよ。繋いでやるから」
ロシア「うふふ☆Aちゃんは僕と手繋ぐんだよね?」
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猫
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カチューシャ - うわあああああああああっ!!!!!とてもいい作品です!!!ですが背景g(((殴 ごめんなさい!!ソ連の旗にしてほしいです,,,,,,,, (2020年11月28日 15時) (レス) id: c5c9a2f543 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜姫 - 読みましたよ〜続編これから読むつもりです面白いのです・・・が!!背景が気になってしまいます・・・というより目が痛いですものすごーーくチカチカしちゃいます(×ω×)背景・・・申し訳ないのですがどうにかなりませんでしょうか? (2013年11月25日 15時) (レス) id: d3b154835f (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» はい!ありがとうございます('-'*) (2013年2月9日 2時) (レス) id: 53c8178420 (このIDを非表示/違反報告)
波流歌(プロフ) - イヴァン総本家。さん» そうですか?………!?ほ、本当ですか!?……こちらこそ、よろしくお願いします。 (2013年2月8日 23時) (レス) id: 6e29b5c92d (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» いえいえ、お気になさらず!キャラについてはあまり自信がないので、そう言っていただけると何だか救われたような気持ちになります(^o^) 此方こそ。是非とも宜しくお願い 致します! (2013年2月8日 23時) (レス) id: 2c7a94e036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イヴァン総本家。 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/russia1230/
作成日時:2013年1月3日 20時