イタリアはシエスタ中。 その2 ページ23
〜数時間後〜
スイス「リヒテンをいきなり呼び出して一体何の用であるか」
日本「おや、スイスさん。こんにちは」
リヒテンシュタイン「あの…お話しとは一体？」
日本「それはですね――」
日本はリヒテンシュタインにイタリアを会議に参加させるために、
参加してくれと頼んでほしいと説明した。
スイス「何事かと思えばそんなことで…」
リヒテンシュタイン「ぜひ、私でよろしければお力になりますわ*」
スイス「全く…早く終わらせて帰るぞ、リヒテン」
リヒテンシュタイン「ええ、わかりました。お兄様」
それからリヒテンシュタインをイタリアのいる場所へ連れていった。
まだイタリアは寝ている様子。
そっと近づきリヒテンシュタインが声をかける。
リヒテンシュタイン「あの…起きてください、会議はまだ終わっていませんよ」
イタリア「…ヴェ〜……？」
ドイツ「なっ！？あんなに揺さっても起きなかったのにリヒテンシュタインの声だけで起きたぞ！」ｺｿｺｿ
日本「驚きですね…」ｺｿｺｿ
スイス「全く…くだらん」ｺｿｺｿ
イタリア「…リヒテンちゃん？あれ、なんで此処にいるの？」
リヒテンシュタイン「あまり深いことはお気になさらないでください。それよりも聞いていただきたいことが」
イタリア「うんうん、なぁに？」
とても嬉しそうに笑顔で期待するイタリア。
リヒテンシュタイン「今回の会議の内容が分かっていないと聞きました。私が解説しますので、聞いてくださいませんか？」
イタリア「ヴェ〜！勿論だよ！」
リヒテン「ありがとうございます。では、まず…」
〜数分後〜
リヒテンシュタイン「…という感じらしいです。お分かりいただけましたか？」
イタリア「うん！すっごく分かったよ！！ありがとね！」
リヒテンシュタイン「また何かあったらいつでも聞いてくださいね」
イタリア「やった〜！」
そこにスイス、ドイツ、日本が入ってくる。
スイス「やっと終わったであるか。それじゃあリヒテンは返してもらうぞ」
日本「はい。本当にありがとうございました」
リヒテンシュタイン「いえ、お気になさらないでくださいまし」
笑顔でリヒテンシュタインは言うと、
「帰るぞ、リヒテン」「はい、お兄様」
帰っていきました。
ドイツ「ふぅ…今回はどうにかなったが…」
日本「いつまでもリヒテンシュタインさんに頼るわけにはいきませんね…」
ドイツ「ああ。次の手を考えなければな…」
＊結局手のかかるイタリアでした＊
ラッキーアイテム+人物
猫
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カチューシャ - うわあああああああああっ！！！！！とてもいい作品です！！！ですが背景g(((殴 ごめんなさい!!ソ連の旗にしてほしいです,,,,,,,, (2020年11月28日 15時) (
レス) id: c5c9a2f543 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜姫 - 読みましたよ〜続編これから読むつもりです面白いのです・・・が！！背景が気になってしまいます・・・というより目が痛いですものすごーーくチカチカしちゃいます（×ω×）背景・・・申し訳ないのですがどうにかなりませんでしょうか？ (2013年11月25日 15時) (レス) id: d3b154835f (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» はい！ありがとうございます('-'*) (2013年2月9日 2時) (レス) id: 53c8178420 (このIDを非表示/違反報告)
波流歌(プロフ) - イヴァン総本家。さん» そうですか？………!?ほ、本当ですか！？……こちらこそ、よろしくお願いします。 (2013年2月8日 23時) (レス) id: 6e29b5c92d (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» いえいえ、お気になさらず！キャラについてはあまり自信がないので、そう言っていただけると何だか救われたような気持ちになります(^o^) 此方こそ。是非とも宜しくお願い 致します！ (2013年2月8日 23時) (レス) id: 2c7a94e036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴァン総本家。 | 作者ホームページ：http://yaplog.jp/russia1230/
作成日時：2013年1月3日 20時
