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なんだかんだでショッピングモールに着いた。
「なあ、Aはどんな感じの服が好みけ?やっぱおめぇにはフリルとかレースとかが似合…」
「Aの好きな服を選べ、な?」
デンマークに体当たりして言葉を遮った。
「ありがとうございます…。私、安いものがいいです」
「そーけ、ならここで安く売ってるところは…」
「あ、俺の行きつけのぷちぷらしょっぷがここに入ってるっぺよ!女性服も売ってるし!」
「でしゃばんなあんこ」
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こうして三人は服屋についた。
この服屋は北欧の国々に展開していてプチプラなのにシックでおしゃれな服が手に入れられると話題のところだ。
「うーん、私これがいいです」
Aが手に取ったのは白のTシャツとデニムの長ズボン。
「うーん……」
ノルウェーは捻り声をあげて口元に手を添えたまま、どっか行ってしまった。
「どうしたんですかね?」
「なあ」
そして戻ってきた彼の手には純白の白ワンピースがあった。
「A、俺これがええと思う」
「ノル、Aの好きな服でいいと言ってたじゃねぇか…」
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すずこ(プロフ) - ノルシャさん» ノルくんの小説少ないですよねえ…。コメありがとうございます!頑張ります。 (2017年4月15日 21時) (レス) id: 0e4c91a486 (このIDを非表示/違反報告)
ノルシャ(プロフ) - 私ノルウェー領なんです!ノーレの小説書いている人少ないんでありがたいです。これからも頑張って下さい!! (2017年4月10日 17時) (レス) id: b860529f0f (このIDを非表示/違反報告)
すずこ(プロフ) - 桜 水樹さん» コメありがとうございます。ノルくん最高ですよね! (2017年4月9日 5時) (レス) id: 0e4c91a486 (このIDを非表示/違反報告)
桜 水樹 - ノルウェー最高…ごはぁっ!!(吐血) (2017年4月9日 3時) (レス) id: 0aefdd481f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すずこ | 作成日時:2017年4月7日 10時