武装探偵社の少女は太宰治にセクハラされてるらしい【文スト】

3話　異能集団 ページ5

国木田「お前ら!!どんな会話してるんだ!!!」


ふざけていると顔を赤くした国木田さんが入ってきた。


太宰「国木田君のムッツr「うっさいわ!!!!!」


何だかんだ言ってあの二人仲良いよな。国木田さんは、否定してるけど。


太宰「ああ、そうだ。国木田君。虎は捕まえたよ。」

国木田「！その小僧･････。じゃあそいつが」

太宰「うん、虎の能力者だ。変身してる間の記憶がなかったんだね。」


にしても、気持ち良さそうに寝てんなー。なんか、癒されるわー。

額をツンツンしてると、太宰さんが何か奢ってくれると言う話になっていた。マジか、ラッキー。そんなことを考えていると探偵社の人たちが入ってきた。


与謝野「なンだ。怪我人はなしかい?つまんないねェ」

与謝野晶子＿＿＿＿＿＿能力名『君死給勿』

江戸川「はっはっはっ。中々できるようになったじゃないか太宰。まあ僕には及ばないけどね！」

江戸川乱歩＿＿＿＿＿＿能力名『超推理』

宮沢「でもそのヒトどうするんです?自覚はなかったわけでしょ?」

宮沢賢治＿＿＿＿＿＿＿能力名『雨ニモマケズ』

国木田「どうする太宰?一応区の災害指定猛獣だぞ」

国木田独歩＿＿＿＿＿＿能力名『独歩吟客』

『いっその事、探偵社(うち)に入れる?』

黒石A＿＿＿＿＿＿能力名『孤独のとなり』

太宰「うふふ。実はもう決めてある」

太宰治＿＿＿＿＿＿＿＿能力名『人間失格』

太宰「Aちゃんの言う通り。うちの社員にする。」


太宰さんがそう言った瞬間国木田さんがﾀﾋんだ目をした。そして、


国木田「はああああああ?!」


夜の倉庫に一人の男の絶叫が響いた。


『(近所迷惑じゃね?)』


そうひっそり思う私だった。そして、武装探偵社に一人の社員が増えた。


これが事の始まり＿＿＿＿＿＿＿＿＿
怪奇ひしめくこの街で変人揃いの探偵社でこれより始まる怪奇譚

これが先触れ前兆し＿＿＿＿＿＿＿＿＿


中島敦＿＿＿＿＿＿＿＿能力名『月下獣』

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