検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:50,532 hit

第39話 事情聴取 ページ42

瑞希「それで?今回は目撃者に話を聞きますよね?」

アキノリ「お!白姫さん、勘がいいですね!実はこれからイケメンが消えた瞬間を見たっていう人の元へ行きますよ!白姫さんもどうですか?」

瑞希「行きます」

駿斗「おれもいくぅぅごふっ!」

瑞希「黙ってくれないですか?」

僕はうるさい駿斗に鳩尾を喰らわす。

瑞希「行きましょう」

アキノリ「そ、そうですね」

僕達は、目撃者のもとへ向かう。
ーーー

目撃者「誰も信じてくれないから…あのサイトに書き込んだの」

アヤメ「私達は信じるよ!」

駿斗「だから、何があったのか教えてくれないか?」

目撃者「えぇ…実は…」

目撃者の話によると、男二人と一緒に加工アプリで写真を撮ると、アプリにスーパーイケメンタイムっていうもの表示が現れた。

それを押すと男二人の写真はイケメンになったらしい。そして、現実の二人もイケメンになり、携帯から触手が出てきて、二人の顔を食べる。

暫くして、触手は携帯から戻る。顔を食べられた二人は、目撃者の目の前で消えたらしい。

アキノリ「その時に使ったアプリって何ですか?」

目撃者「あれ…」

そう言って、目撃者が指さしたのは…

駿斗「男も女も即ビューティープリティーハンサム…?なんだこれ?」

瑞希「くだらない…」

ナツメ「これ、私の友達も使ってる!」

トウマ「確か、明日近くでこれのイベントがあるんだよね」

アキノリ「よし!それじゃあ、明日はそのイベント行くか!」

こうして、行くことが決定し、今日の探偵団は終了した。

ーーー

瑞希「ただ今戻りました」

僕はそう言って、ハルヤ様のもとへいき、跪く。

ハルヤ「今回の探偵団と姫乃アヤメはどうだ?」

瑞希「はっ!姫乃アヤメは今日も普通の女の子の生活をしています」

ハルヤ「そうか。それじゃあ、探偵団は?」

瑞希「明日、探偵団であるアプリのイベントの調査へ参ります」

ハルヤ「そうか。なら、その時に姫乃アヤメが姫か確かめるか」

瑞希「…それはどうやってですか?」

すると、ハルヤ様は大きな滝が流れてる噴水へ行き、ハルヤ様は能力で開き、道が現れる。

瑞希「…これは…」

ハルヤ「着いてこい」

僕はハルヤ様に続くようにその道を歩く。そして、そこで見た光景は…

瑞希「凄い…」

満開の大きな桜の木。

ハルヤ「この桜は我らの姫が近づくと咲くものだ。そして、この桜が咲き乱れたと同時に姫乃アヤメが現れた」

第40話 貴女の閉ざされてる過去──序章→←ポッキーゲームしないと出られない部屋



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

すいみぃ(プロフ) - あの、profileの赤いマフラーのところ見つけているじゃなくて身に付けているなのでは? (2019年8月6日 18時) (レス) id: 52b56b2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - a-さん» ありがとうございます! (2019年4月20日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
a- - めちゃおもろいww (2019年4月20日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ウリエルお嬢様さん» お久しぶりです!と言ってもさっきも返信してましたねw東方意識…気づかなかった^^; (2019年1月19日 23時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエルお嬢様 - れたしも東方の方をいしきしてまして。 (2019年1月19日 22時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月12日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。