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第3話 塞がれたもの ページ5

瑞希「…私ですか?」

レイ「えぇ、お姉さんが君の悩み事を聞いてあげようか?」

ーー…ここで『身体探し』のことを聞いてみよう。

瑞希「…良いですよ。でも、まずは其方の方を占ってください」

レイ「分かったわ」

そして、千堂レイはトウマを占う。こっからだと聞こえない。でも、ストーリーは知ってるから何となくわかる。最後、千堂レイがトウマに耳打ちをする。そして、トウマは僕の方を見る。その後に千堂レイは僕の方へ来る。

レイ「さぁ、次は銀髪の貴女ね」

瑞希「…はい」

僕は、千堂レイの方へ歩み寄る。

瑞希「まずは、名前を当ててみて下さい」

レイ「えぇ、わかったわ」

そう言って、千堂レイは水晶玉に手をかざす。

レイ「え?」

水晶玉は光らない。

レイ「なんで…何も見えないの?…貴女、自分を塞ぎ込んでるのね…」

瑞希「そうですね…。それじゃあ、何も見えないようなので私は、これで失礼します」

その場を立ち去ろうとした時、千堂レイは僕の腕をつかたんだ。

レイ「待って」

瑞希「…なんですか?」

レイ「今夜、私のオフィスにあの坊やと来てくれる?その時に貴女が欲しい答えを出すわ」

千堂レイの言葉に『身体探し』この言葉が頭を横切る…。

瑞希「…分かりました」

僕は、トウマの所へ行く。

瑞希「ねぇ、君も千堂レイにオフィスに来てと言われたよね?」

トウマ「そうだけど、君も?」

瑞希「千堂レイの話聞いてた?」

トウマ「ごめん…」

瑞希「いや、謝らなくてもいいです。それで、何処で集合しますか?」

トウマ「うーん…」

瑞希「それでは、千堂レイのオフィスの前で、午後7時はどうでしょう?」

トウマ「じゃあ、それで…」

瑞希「それじゃあ、またお会いしましょう。さよなら」

僕は、家に帰った。

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すいみぃ(プロフ) - あの、profileの赤いマフラーのところ見つけているじゃなくて身に付けているなのでは? (2019年8月6日 18時) (レス) id: 52b56b2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - a-さん» ありがとうございます! (2019年4月20日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
a- - めちゃおもろいww (2019年4月20日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ウリエルお嬢様さん» お久しぶりです!と言ってもさっきも返信してましたねw東方意識…気づかなかった^^; (2019年1月19日 23時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエルお嬢様 - れたしも東方の方をいしきしてまして。 (2019年1月19日 22時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月12日 7時

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