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第22話 姫乃アヤメと言う人をどう思う? ページ24

瑞希「…何ですか?」

トウマ「いや…もし良かったらさ、探偵団に入りませんか?」

来たわね。答えはもちろん…

瑞希「分かりました。入りますよ」

トウマ「ありがとう!」

そう言って、トウマさんは笑って僕の腕を離す。

アヤメ「あ、じゃあ私も入っていい?」

アキノリ「もちろんです!」

アヤメ「やった!ありがとう!それじゃあよろしくね!瑞希ちゃん!」

瑞希「はい、よろしくお願いします、姫乃さん」

アヤメ「もう!アヤメって呼んで!」

瑞希「…アヤメさん」

アヤメ「ア・ヤ・メ・ち・ゃ・ん!」

瑞希「…アヤメちゃん…」

アヤメ「うんうん!それじゃあ、またね!瑞希ちゃん!皆!」

瑞希「…はい」

アキノリ「はい!また明日!」

僕達はアヤメちゃんを見送る。

瑞希「さて、私も家に帰ります。ありがとうございました」

僕はぺこりと一礼する。

アキノリ「いえいえ!」

トウマ「それじゃあ、また明日」

瑞希「分かりました」

僕はそう言ってハルヤ様の家に帰る。
ーーー

瑞希「只今戻りました」

ハルヤ「おかえり、どうだった?」

瑞希「探偵団へ入ることに成功しました」

ハルヤ「クク、やはりお前は有能だな。フクロウと違って」

瑞希「ありがとうございます」

ハルヤ「それと、姫乃アヤメとはどうだ?」

瑞希「彼女でしたら、私と同じく今日、探偵団に入りました」

ハルヤ「そうか。俺的には姫乃アヤメ、姫だと思うがお前はどうだ?」

瑞希「そうですか…。すみません、私には分かりません。ですが、私は貴方の信じることを信じます」

ハルヤ「そうか」

瑞希「それでは私は夕食を作って参ります」

ハルヤ「あぁ、ありがとう」

僕は夕食作りに行く。

瑞希(ハルヤ様…僕は貴方のことを信じます。例えそれが間違いでも…)

こうして僕の一日は終わる。

第23話 危ない海水浴場→←第21話 あの頃



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すいみぃ(プロフ) - あの、profileの赤いマフラーのところ見つけているじゃなくて身に付けているなのでは? (2019年8月6日 18時) (レス) id: 52b56b2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - a-さん» ありがとうございます! (2019年4月20日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
a- - めちゃおもろいww (2019年4月20日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ウリエルお嬢様さん» お久しぶりです!と言ってもさっきも返信してましたねw東方意識…気づかなかった^^; (2019年1月19日 23時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエルお嬢様 - れたしも東方の方をいしきしてまして。 (2019年1月19日 22時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月12日 7時

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