第139話 後日談 ページ8
後日探偵団に行くと、そこにはお菓子をやけ食いするアキノリがいた。
アキノリ｢あーもー！俺も妖精剣欲しかったー！｣
拓也｢仕方ないだろ？妖精剣はオーガの所有者以外は使えないんだから｣
トウマ｢…あ、そう言えば瑞希にちょっと試してほしいことがあった｣
瑞希｢へ？僕に？｣
トウマ｢そう。ちょっとオーガを付けてみてよ｣
トウマはそう言って、オーガを僕の前に差し出す。
瑞希｢えっ？無理でしょ！バチッ！と言って跳ね返されるでしょ！｣
トウマ｢いいから付けてみて｣
瑞希｢えぇ、わ、わかったよ…｣
僕は恐る恐るオーガに触れる。
瑞希｢あれ？バチッ！って来ない…｣
そして、今度は手に取って、付けてみる。
ナツメ｢えっ?!なんで?!｣
アキノリ｢オーガが瑞希さんを跳ね返さない！｣
ヒカリ｢は？どういうことだ？｣
アキノリ｢妖怪ウォッチオーガって言うのは、認められたもの以外が触ったりすると、跳ね返されるんだ｣
影オロチ｢なるほど…。主はなんで跳ね返されないんだ？｣
瑞希｢僕に分かるわけないでしょ！｣
トウマ｢幻魔とかって呼び出せる？｣
瑞希｢た、試して見る。ちょっと外に出よ？ここじゃあ狭いし｣
アキノリ｢そうだな！｣
僕達は、外に出た。
瑞希｢あ、幻魔は誰にするの？｣
拓也｢ここは頭脳が切れる義経で｣
瑞希｢りょ！それじゃあ、行くよ。いい？｣
アキノリ｢あぁ！いつでもOKだ！｣
僕は、一呼吸置いて、僕はダイヤルを6時に回す。
瑞希｢憑依！幻魔、義経！我に力を！｣
義経｢義経、参上｣
アキノリ｢ほ、本当に出来た…｣
ナツメ｢すごいわ…｣
アヤメ｢皆、おはようってあれ？義経？何でここに？それにトウマはここに居るし、どうなってるの？｣
拓也｢あー、実はな…｣
拓也は、さっきのことをアヤメちゃんに話した。
アヤメ｢へぇ、つまり義経さんが今憑依しているのは瑞希ちゃんね！｣
拓也｢そゆこと｣
アキノリ｢なぁ、義経。なんで瑞希がオーガに認められたり、幻魔に憑依することが出来たんだ？｣
義経｢それは私にも分からない｣
拓也｢へぇ、あの義経にも分からないことがあるんだ｣
義経｢あぁ。それじゃあ、元に戻るぞ｣
アキノリ｢あぁ！ありがとな！義経｣
義経は、僕から離れた。
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極・吹雪姫 - 続編でコメント待ってますわ（もうコメしたので）← (2019年5月9日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - にゃ・・///にゃるほど///面白い//・・にゃ/// (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - スイジュ＞いやぎりぎりですわｗちなみに・・落ち誰？？？←まだ途中までしか見てない（番外編６９ にゃ！） (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - てかトウマの『・・・にゃ』が地味につぼったけどｗｗｗぷえｗｗｗちょっｗｗｗ (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 大丈夫ですか？ (2019年5月9日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年10月10日 0時
