第138話 スザク蒼天斬 ページ7
瑞希「あちゃ〜…^^;どうしよう…僕が行った方がいい?」
ミッチー「いえ!瑞希さんにそんなことはさせなーい!とーう!」
ミッチーはそう言って、アキノリとウィスパーを助ける。
ナツメ「ナイス!ミッチー!」
紫姫(この時だけ彼は役に立つわね)
瑞希(そうだね)
瑞希「ありがとうミッチー!アキノリ、大丈夫?」
ミッチー「いえいえ!瑞希さんとナツメさんのナイトですから!」
アキノリ「うぅ」
アキノリは地面でうなだれてた。すると、麒麟もアキノリを追いかけてやってくる。
麒麟「逃がさん」
トウマ「ここは僕が!憑依!剣舞魔神、不動明王!」
不動明王「不動明王、参る!」
麒麟「ほう、不動明王か…。1度は貴様と手合わせをしてみたかったんだ」
不動明王「フッ)面白い…。行くぞ!」
麒麟「あぁ!」
そして、麒麟と不動明王はぶつかり合う。
瑞希「やっぱり、力の差は歴然だな…。さっすが剣舞魔神だな!」
目で見るようにわかる不動明王は麒麟を押している。
不動明王「ふん!」
麒麟「ぐわぁぁ!」
とうとう麒麟がやられる。
麒麟「ぐっ…」
苦しそうに項垂れてる。僕は、そんな麒麟に駆け寄って手をかざす。
瑞希「極楽の術」
すると、麒麟の傷は見る見るうちに消えていく。
麒麟「な!小娘…貴様、妖術を使えるのか」
瑞希「うん、そうだよ!」
麒麟「フッ)私も敵に助けられるとはな…。いい仲間を持ったな朱雀」
朱雀「あぁ!」
麒麟「スザク蒼天斬、抜くがいい」
麒麟がそう言うと、アキノリは立つ。
アキノリ「俺だって…!」
そして、スザク蒼天斬の前まで行き、剣を抜く。
朱雀「よくやった!アキノリ!」
朱雀はそう言って、朱雀はスザク蒼天斬を取る。すると、朱雀がいた場所には幻獣の朱雀の姿はもうなかった。あったのは剣舞魔神の朱雀だった。
朱雀「ありがとう、アキノリ。其方のお陰で私は剣舞魔神に戻れた」
アキノリ「いいってことよ!」
朱雀は、フッと笑って、妖精剣になり、トウマの方へ行く。
瑞希「あ、アキノリ…」
紫姫(あらあら…^^;)
瑞希(これは、明日にはやけ食いだね…^^;)
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極・吹雪姫 - 続編でコメント待ってますわ(もうコメしたので)← (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - にゃ・・///にゃるほど///面白い//・・にゃ/// (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - スイジュ>いやぎりぎりですわwちなみに・・落ち誰???←まだ途中までしか見てない(番外編69 にゃ!) (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - てかトウマの『・・・にゃ』が地味につぼったけどwwwぷえwwwちょっwww (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 大丈夫ですか? (2019年5月9日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月10日 0時