第152話 節あにゃ ページ26
ナツメ｢どうしたの、ケースケ。そんなに騒いで｣
ケースケ｢近くの公園に崎山 ケンが居るんだ！｣
アキノリ｢待ったまたー、そんな訳ないでしょ｣
ケースケ｢本当だもん！って瑞希、その耳と尻尾は？｣
瑞希｢そんなことより！その崎山 ケンを見に行ってにゃよう！｣
アヤメ｢そうだね！｣
アキノリ｢ですねー！よーし！ケースケ、そこに案内して！｣
ウィスパー｢アヤメさんと瑞希さんが言えば直ぐに動きますねー｣
ケースケ｢こ、こっちだよ｣
ケースケは崎山 ケンがいる所へ案内してくれた。帽子を被って、尻尾もズボンの中に入れて、ケースケについて行く。
ーーー
ケースケ｢ほら、ここだよ！｣
ケースケに案内されて、公園につく。
アキノリ｢何処にもいないけど？｣
瑞希｢アキノリ、君の目は節あにゃか？｣
アキノリ｢何で！Σ(￣ロ￣lll)｣
ケースケ｢やっぱり瑞希、分かるんだね！｣
瑞希｢もち！ほら、彼処のベンチに座ってる人だよ｣
僕が崎山 ケンの方に指さす。
拓也｢あの人が?!｣
アキノリ｢芸能人のオーラが全くないけど｣
アヤメ｢んー、瑞希ちゃんも言ってるし、とにかく聞いてみよう！｣
アキノリ｢ですね！｣
僕達は崎山 ケンに歩み寄る。
アヤメ｢あの、もしかして、俳優の崎山 ケンさんですか？｣
ケン｢そうだよ。よく分かったね｣
ケースケ｢だって！仮面チャリダーだもん！｣
瑞希｢それに、人には個人のオーラというもにょがある｣
ナツメ｢仮面チャリダーってケースケがハマってたやつか！｣
ケン｢そうなのか。覚えてくれて嬉しいよ｣
瑞希｢それで、質問があるんですけど、貴方が休業する前にょ空白にょ1週間、何があったんですか？｣
ケン｢…実はあの時、何があったのか詳しくは分からないんだ。でも…｣
┈┈┈┈┈┈
ケン｢お前は何が目的なんだ！｣
???｢私の名前はドクターカメレオン。君達、イケメン俳優をこの世から無くすものだ｣
ケン｢な、何をする！｣
ドクターカメレオンは、何かの装置の前に立つ。
ドクター｢これから、崎山 ケンイケメンオーラ分離手術を行う｣
そう言って、装置に手をかけ、崎山 ケンから何かを吸い取り、そこで崎山 ケンの記憶が途切れた。
┈┈┈┈┈┈
ケン｢気がついたら、俺が居なくなった所で目が覚めたんだ…。その後は誰も俺のことを崎山 ケンだと気が付かなくなったんだ｣
────
続きます！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
極・吹雪姫 - 続編でコメント待ってますわ（もうコメしたので）← (2019年5月9日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - にゃ・・///にゃるほど///面白い//・・にゃ/// (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - スイジュ＞いやぎりぎりですわｗちなみに・・落ち誰？？？←まだ途中までしか見てない（番外編６９ にゃ！） (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - てかトウマの『・・・にゃ』が地味につぼったけどｗｗｗぷえｗｗｗちょっｗｗｗ (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 大丈夫ですか？ (2019年5月9日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スイジュ | 作成日時：2018年10月10日 0時
